見た目がそっくりなメゾンシーラカンスの「シーラカンスモナカ」と丸森の老舗・栄泉堂の「バター最中」。
「何が違うの?」
「味は同じ?」
「どっちがおすすめ?」
実際に両方食べ比べてみました。
まずは結論からお伝えします。
【結論】大きな違いは「使用バター」と「価格」
見た目や内容量はほぼ同じですが、明確に違うのはこの3点です。
- 使用しているバター
- 保存温度
- 価格と購入方法
詳しく比較していきます。
見た目・内容量・賞味期限の違い ほぼ無し
見た目の違いはほぼ無し
最中に刻印されている文字も同じ。
フィルムを外してしまえば、正直どちらがどちらか分からないレベルです。

違いがあるとすれば外装フィルムのデザイン程度です。
内容量はほぼ同じ
- シーラカンスモナカ:40g
- 栄泉堂バター最中:41g


誤差の範囲で、実質同じと言ってよいでしょう。
賞味期限もほぼ同じ
どちらも購入日から約10日ほど。
常温保存可能で、日持ちも同程度です。
一番の違いは「バター」
原材料を見てみると、ここで違いがはっきりします。
シーラカンスモナカ:イズニーバター(フランス製造)

栄泉堂バター最中:バター(詳細表記なし)
一方、栄泉堂のバター最中には詳細な表記はなくバターの文字だけ。

イズニーバターとは?
イズニーバターは、フランス・ノルマンディー地方で作られている発酵バター。
乳酸菌を加えて発酵させたクリームから作られ、ヨーロッパでは主流の風味豊かな高級バターです。
特徴は
- 爽やかな香り
- ミネラル感のあるコク
- やや塩味を感じやすい
という点。
この違いが、味の印象に影響している可能性があります。
保存温度にも違いが
使用しているバターが異なるからなのか、
- シーラカンスモナカ:25℃以下
- バター最中:20℃以下
バター最中のほうがやや低めの温度指定。
実際に常温で1日置いてみたところ、バター最中は少し柔らかくなり、よりバターの風味を強く感じました。
シーラカンスモナカのほうが、バターがしっかり固さを保っている印象でした。
実際に食べてみた違い
では実際にシーラカンスモナカとバター最中を食べ比べてみます。

バターの香り
バター最中は、柔らかくなる分、香りが立ちやすい印象。
一方、シーラカンスモナカは発酵バター特有の深みを感じます。
塩気の違い
どちらもゲランド塩を使用していますが、食べ比べた第一印象ではシーラカンスモナカのほうが塩気を強く感じました。
ただし、これは正直かなり微妙な差。
家族にも食べ比べてもらいましたが、「どっちも美味しい」という感想が圧倒的でした。
素人にはほぼ違いは分からない?
結論として、原材料には違いがあるものの味の差はかなり僅差。
目隠しされたら分からない可能性もあります。
ただし、
- 発酵バターの風味が好きな人
- 塩味をしっかり感じたい人
にはシーラカンスモナカが好まれるかもしれません。
価格と購入のしやすさは大きな違い
ここは明確に差があります。
シーラカンスモナカ
- 単品購入不可
- 最安:6個入り 1,980円
- 行列・売り切れ多発
- 予約不可
詳しくは下のリンクの記事をご覧ください。
栄泉堂バター最中
- 単品購入可能(250円)
- 6個入り:約1,600円(ミニストップ価格)
- コンビニでも買える
- 比較的入手しやすい
価格面ではバター最中のほうが圧倒的に手軽です。
下の記事には購入場所について、詳しくまとめています!
シーラカンスモナカと栄泉堂バター最中の違い【一覧比較】
シーラカンスモナカと栄泉堂バター最中の違いを一覧表にまとめました。
| 比較項目 | シーラカンスモナカ | 栄泉堂バター最中 |
|---|---|---|
| 製造元 | メゾンシーラカンス | 栄泉堂(宮城県丸森町) |
| 使用バター | イズニーバター(発酵) | バター(詳細表記なし) |
| バターの特徴 | コク深く塩味がやや強め | やわらかく香りが立ちやすい |
| 内容量 | 約40g | 約41g |
| 保存方法 | 25℃以下 | 20℃以下 |
| 賞味期限 | 約10日 | 約10日 |
| 単品購入 | 不可 | 可能(約250円) |
| 6個入り価格 | 約1,980円 | 約1,600円前後 |
| 買いやすさ | 行列・売り切れ多い | コンビニ等で比較的入手可 |
| 話題性 | SNSで人気・お土産向き | 地元密着・知る人ぞ知る |
最近では、シーラカンスモナカの話題と共にバター最中の認知度もかなり上昇したので、話題性も同列になってきたと言っても過言ではない気もします。
結局どっちがおすすめ?
話題性・贈答用なら→ シーラカンスモナカ
気軽に食べたい・コスパ重視なら→ 栄泉堂バター最中
食べ比べたいなら→両方買ってみるのが一番楽しいです
【おまけ】モナカ以外の人気商品
メゾンシーラカンスも栄泉堂も、人気商品はモナカだけではありません。
今回は、数ある商品の中からいくつか紹介します。
バター好きにはたまらない バターどら焼き(栄泉堂)

栄泉堂でバター最中と共に人気がある、バターどら焼き。

中にはしっかりとバターが入っています。
あんこの甘みとバターの塩気で・・・美味しくないわけがありません!
ねこの足跡が可愛い生どら焼き 猫神様が通る(栄泉堂)
丸森町では養蚕が盛んだったことから、ねずみを退治してくれる猫を大切にし猫神として古くから祀っていたようです。

猫の足跡が可愛らしいどら焼き。


バターどら焼きと比べると、味は優しく食感もふんわりしています。
あんこが苦手な人でも、軽い食感で食べやすいかと思います。
買えたらラッキー シーラカンスドラヤキ(メゾンシーラカンス)
メゾンシーラカンスでもどら焼きが売っています。

シーラカンスの焼き印がされた小ぶりで可愛らしいどら焼き。
モナカよりも賞味期限は短く、常温で3日ほど。

どら焼きにしては小ぶりで、シーラカンスモナカと同じくらいの可愛らしいサイズ感。

可愛らしいサイズ感ではありますが、中身はしっかりと粒あんとバターが入っています。
持ったときのずっしり感もそうですが、食べ終わったあとの満足感もしっかりとあります。
どら焼きの生地も、しっとりしていてとても美味しかったです。
シーラカンスモナカと栄泉堂バター最中の違いまとめ|結局どっちがおすすめ?
シーラカンスモナカと栄泉堂のバター最中は、見た目や内容量、賞味期限がほぼ同じで、一見すると違いが分かりにくい商品です。
しかし、原材料を確認するとシーラカンスモナカにはフランス産のイズニーバター(発酵バター)が使用されており、ここが大きな違いといえます。
発酵バター特有のコクや塩味をしっかり感じたい方には、シーラカンスモナカが向いているでしょう。
一方で、栄泉堂のバター最中は単品購入が可能で価格も比較的手頃。
コンビニなどでも入手しやすく、コスパや買いやすさを重視する方には魅力的な選択肢です。
味の違いは正直なところ僅差で、目隠しをすれば分からないと感じる人も多いかもしれません。
結局のところ、「話題性や贈答用ならシーラカンスモナカ」「気軽に楽しむなら栄泉堂のバター最中」というのが一つの目安です。
どちらも完成度の高いバター最中であることに変わりはありません。
迷っている方は、ぜひ一度食べ比べて自分好みの一品を見つけてみてください。
それぞれのモナカのことを知りたい人は、別の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください!




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