5月30日にオープンした、東北初出店の話題のお店。
薬膳スープ春雨の専門店 七宝麻辣湯(チーパオマーラータン)仙台店 に行ってきました!
- 店内の様子は?
- 味は?辛さは?
- 混雑状況は?
などについて体験談を書いていきます!
今まで3回の来店経験があります!
平日昼(イートイン)・土日夜(イートイン)・平日夜(テイクアウト)です。
テイクアウトは初めてだったので、内容を更新しています◎
また、同時期にオープンした北仙台の麻辣湯専門店【楊 麻辣燙】にも行ってみたので、記事に追加しました。
仙台駅前の好立地にも麻辣湯・火鍋のお店が期間限定で登場!
人生初の麻辣湯 また食べに行きたい!と思える美味しさ
まずは麻辣湯を食べた正直な感想から。
混雑が落ち着いたらまた食べに行きたい!と思える美味しさです。
話題の麻辣湯専門店ということで、オープンから半年が経過しようとしていますが、まだまだ行列が出来ています。
特に混雑する開店直後から14時頃までは30分程度は待つことが予想されます。
麻辣湯自体は美味しく、トッピングを選ぶ楽しさもあるのでまた食べたい、行きたいと思えました。
辛いものは好きですが、耐性があるわけではないので1辛を選択しましたが卓上の調味料などで味変をしたり花椒で痺れるような辛さも堪能したいという人は1辛がオススメです!
7月1日から辛さの基準が変更になったようで、今まであった0.5辛がなくなりました。
今までの0.5辛が1辛になったということですが、かなり辛さが和らいだ印象だったので麻辣湯の辛みと美味しさを楽しみたいという人は2辛が良いのではないかと感じました!
心配な人は、最初は辛さを控えめにしてみて、食べてみて「もっと辛いのいける!」と思う場合には、あとから辛さを増してもらうという方法もいいと思います◎
連日大人気 オープン前から行列
今回私たちが行ったのは、平日の10:45頃。
お店のオープンは11:00なので、オープン前ではありましたが既に店外には長い行列が。

待ち列は日陰もあり風も通るが、立ちっぱなし
オープン前に上の画像のような行列が出来ていて、改めて話題性・人気ぶりが垣間見えました。
お店の前には並び方などの案内がきちんとされており、オープンしてからは店外にも店員さんが出てきて、声掛けなどをしてくれていたので混乱などはありませんでした。
お店の前に来るまでは並木に沿って並ぶようになっており、店舗の前に人だかりが出来ないように工夫されていました。
チーパオマーラータンのお店の前に下のようなスタンドが立っているので、ここから並木に沿って並びました。

待ち列は、午前中のうちは並木のおかげでほとんどが日陰。
ビル風なども吹き込むので、暑い日でも風もあり以外と快適に待つことができます。
これからは風の冷たい時期になるので、風の冷たい日には防寒対策が必要になりそうです。
また、店内に入るまでは座って待つような場所はありませんので、ご注意ください。
オープンするとゆっくり列が進み始める
外から見ると店内は狭く、通路も十分な広さはないような感じ。
上に書いたように平日にも関わらず、私たちが行ったときにはオープン前には多少の行列が。
11:00のオープンと同時にゆっくりとお客さんが店内に入っていきます。
あとで詳しく書きますが、チーパオマーラータンでは基本のスープ+春雨以外のトッピングは全て自分で好きなように選ぶことができます。
そのため店内に1組ずつ入り、トッピングを選ぶという工程があるのですがトッピングの種類も多く人によっては割と時間がかかります。
前の人がトッピングを選び終わると列が進んで店内に入れる・・・という感じなので、オープンしたからといって一気に列が進むわけではないです。
回転は決してよくないような気もしますが、店員さんがみんなテキパキとしていたので混乱などはなく、ゆっくりではありましたが店内に続々と案内されていました。
テイクアウトでも、同じ列に並ぶ必要あり
こんなに長蛇の列なら、テイクアウトにする?と思いがちですが、テイクアウトの場合でもイートインと同じ列に並ぶ必要があるようです。
テイクアウトで利用も魅力的ですが、長蛇の列に並んでテイクアウトを購入するというのはちょっと大変そう・・・というのが正直な感想です。
テーブル・カウンター合わせて21席あるもののコンパクトな店内
お店の外から見ても店内は狭く、通路も狭め。
イートインスペースがどれくらいあるのかな・・・と思っていましたが、テーブルとカウンター合わせて21席あります。

意外と座席も多いね
テーブルは、基本的に対面の2人用。
テーブルを2つくっつけて、4人座れるような場所もありましたが、真ん中に調味料を挟んで相席のような感じで2人組のお客さん同士が一緒に座るような感じになっていました。
カウンターは店内中央付近にある、会計用のレジを通り過ぎてキッチンなどがあるお店の奥にありました。
今回3人でお店にいったのですが、テーブル席が空くタイミングではなかったのでカウンター席へと通されました。
どの座席もゆったりとした感じは全くなく、すれ違うのも気を使うような狭い店内でした。
キャリーケースやベビーカーなどは座席近くに置いておくのは難しそうです。
麻辣湯を注文するときのシステムは
チーパオマーラータンの注文の仕方について紹介します。
基本のスープ春雨620円 に、何をどれくらいトッピングするのかで金額が変わる
店外にも大きな看板が設置してあります。

ショーケースから好きな具材を選ぶ
まず店内に案内されると、一人ずつボウルとトングを渡されます。
野菜などの様々な具材が置いてあるので、自分の好きなトッピングを好きなだけ選びます。
ショーケースの具材は3.1円/g
ショーケースに計りが置いてあり、だいたいの金額も書いてあるので計りながら選びましょう。

野菜はもちろん、上の段には肉団子や水餃子なども。
この時点で何にしようかな~とかなりわくわくします。
それぞれの食材のところに、どんな効果が期待されるのかが書いてあるのも健康志向な感じがして良かったです。
かなり目を引く ブンモジャ とは
色々なトッピングがあり、食べたことのないようなものがありどれも魅力的だったのですが中でも気になったのがブンモジャという謎の食べ物。

ちくわぶをぶよぶよにしたような見た目ですが、一体これは・・・?
調べてみると、
じゃがいも澱粉を主原料とした、中国風の春雨の一種
とのこと。
トッポギや火鍋に使われることもあるらしく、トッポギとは違うのですが似たようなモチモチとした食感が特徴的で、スープを吸っても伸びないのが特徴ということです。
最近では日本でもSNSを中心に流行っているらしく、大バズリ中の食材らしいのです。
具材を決めたらスープ・辛さ・麺を選ぶ
具材が決まったら店内中央付近にある会計レジへ。
ここで具材の重さを軽量するほか、スープや辛さ・麺なども決めていきます。
お店の名前にもなっている麻辣湯のほかにも、プラス150円でスープも変更することができます。
やっぱり麻辣湯がおすすめ
- トムヤム
- 胡麻担々
- 酸辣湯
- 強壮
- 極薬膳
などが選択可能です。
ただし、麻辣湯と胡麻担々以外は辛さの選択が出来ないようなので薬膳スープを楽しみたい!という人は、素直に麻辣湯を選んだほうがいいと思います。
おすすめは2辛 心配な人は1辛から!
店員さんのおすすめは、麻辣湯の旨味・辛みが感じられる2辛。
今までの、口コミなどでは
1辛でも十分辛い!食べきれなかった!
という書き込みもありました。
確かに今までは0.5辛でもしっかりと辛みがあり、辛かったのですが7月から辛さの基準が変更となりました。
0.5辛が廃止となり、辛みが和らぎました。
そのため、今まで0.5辛を食べていた人や初めてで心配な人は1辛からをおすすめします。
・・・が、実際に1辛を食べてみた正直な感想としては、

1辛は全然辛くない!余裕!
という感じでした。
辛さは後から増すことも可能
ということで、食べられるか心配・・・という人は1辛から挑戦して、あとから辛さを増してもらう・卓上の調味料で痺れを追加するのがおすすめですよ!

辛いの全く食べられないんだよね・・・
という人や、お子さんでも安心してください!
全く辛みのない0辛というのもあります。
逆に、

辛いもの大好き!!
という人。
メニューには0~5辛とありますが、なんと6~10辛の選択も可能とのこと。
6辛からは辛さを追加するのに料金がかかりますが、完食する自信のある人は挑戦してみてもいいかもしれません。
辛さを増すことも、あとから少しスープを足して辛さを薄めることもできるそうなので、店員さんに声をかけてみるといいです。
チーパオマーラータンオリジナル 太帯春雨のインパクト
基本の春雨にも種類があります。
まずは、ノーマル春雨。盛岡冷麺くらいの太さがあります。
そしてチーパオマーラータンオリジナル春雨の太帯春雨。
あとで詳しく紹介はしますが、かなりもっちもち。

かなり厚み・太さがあり噛みごたえのあるもっちもちな麺。
言い方が悪いですがゴムのような弾力で満足感があります。
もし、盛岡冷麺のようなグニグニとした食感・とにかく食べ応えがほしいのであればぜひ太麺にしてみてください。
その他の麺はプラス150円で選択可能。
- 中華麺
- こんにゃく麺
- 海藻麺
- 大盛・替え玉も150円

どれも美味しそうだけど、春雨一択でしょ!
追加トッピングやドリンクメニューも
スープ・辛さ・麺を選んだら最後に追加のトッピングを選ぶことができます。
もちろん追加トッピングはしなくてもいいのですが、肉や魚介などはショーケースはなくここでしか追加できないので、ついつい注文してしまいますね。

麻辣湯ということで、店員さんのおすすめは羊肉(ラム)やパクチーなどもおすすめなようです。
が、どちらも得意ではないので今回はエビをトッピングしてみました!
会計は食事後にセルフレジで 注文が終わったら指定された番号の席へ
全ての注文が終わると、ようやく金額が確定します。
レジでお会計か?と思いましたが、会計は食事が終わってからお店の入り口近くにあるセルフレジで、とのこと。
注文が終わると店員さんに座席番号が書かれた札を渡されるので、指定された座席に座ります。
今回はカウンター席に通されました。
ノーマル春雨の0.5辛(※現在0.5辛はありません)
初・麻辣湯は、ノーマル春雨の0.5辛にしてみました!
上にも書いたように、今は0.5辛がありません。
お店の案内では現在の基準で1辛らしいのですが・・・私の感覚では2辛くらいに相当するのではないかと感じました。
座席に座ってから5分ほどで提供
店内に入り、トッピングを選んだり麺や辛さを選んだり・・・と座席に座るまではかなり時間がかかったイメージでしたが、着席してからは5分ほどとかなり早く出来上がりました。
初・麻辣湯!

なんか、色々な食材が春雨と一緒に煮込まれていて写真映えするような見た目にするのは難しいです・・・。

薬膳のいい香り・・・!
薬膳、と聞くとクセのある感じを想像していましたが、スパイシーないい香り!
辛みは感じるものの美味しく食べられる
さて、びびって1辛ではなく0.5辛の挑戦にしましたが・・・全然楽勝!
辛いのあんまり食べられないんだよね・・・という人でも、これなら食べられるはず!
なんなら1辛でもいけたんじゃない?とも思えるほど。
0.5辛は、スープもしっかり飲むことができるほどの辛さでした。
卓上の調味料を入れて、ちょうどいい辛さに
卓上には調味料が色々と置いてありました。

- 刻みにんにく
- 刻みしょうが
- 花椒油
- 花椒
- 黒酢
最初は、余計なものを入れて辛くなったらどうしよう・・・とココでもびびっていたのですが、試しに花椒油(ホアジャオユ)を入れてみると・・・

美味しいいいいい~!
序盤に入れなかったことを後悔しました。
花椒のいい香りはもちろん、少量でも花椒ならではの痺れる辛さをしっかり感じることができる。
痺れる系の辛さが苦手でなければ、絶対に入れてほしい。
入れたほうが絶対に美味しい。
口の周りがスースーと痺れるような花椒の辛さ・・・最高・・・。
その他のにんにくやしょうがも、麻辣湯のうまさを引き立てていて美味しかったです!
春雨は好みで選んで 飽きがこないのはノーマル麺
麺はチーパオマーラータンのオリジナル春雨【太帯春雨】がかなりインパクトがあります。
ノーマルの太さの春雨でも、盛岡冷麺くらいの中太麺でかなりもちもちと噛みごたえがあるのですが

この太さ!厚さ!透明感!
が、かなりインパクトがありました。
ゴムのようなグミのようなグニグニとした弾力と噛みごたえで、もっちもちでした。
太帯の場合はそこまで麺の量は多くありませんでしたが、かなり噛みごたえがあるのでしっかりと満足感もありました。
茹で加減が難しいのか、初回に食べたときにはノーマルよりも太帯がつるもちで美味しいかも!と思ったのですが・・・
再訪したときにはかなり弾力が残っている感じで、口の中で噛んでいるうちに味のないゴムを噛んでいるような感覚になってしまい、だんだん食べ飽きてしまいました。
ノーマル春雨の方がほどよい弾力とつるつる感もあり、あっさりとしている麻辣湯のスープには合っているのかもしれないと思い直しました。
ブンモジャ、山クラゲが美味しい
肝心のトッピングはというと、ブンモジャと山クラゲが特に美味しかったです!
ブンモジャは、もちもちで餅やトッポギのような柔らかな食感ですが、歯切れがよくて今まで食べたことのない感じ。
汁気を吸ってもぶよぶよにはならないので、最後の方まで残しておいてもスープがドロドロになったりすることがなかったので、選んでよかったです。
山クラゲも普段なかなか食べない食材ではありますが、薬膳の香りとの相性もよく、食感もコリッコリ。
ちゅるちゅるの春雨との食感のコントラストも楽しめてよかったです!
辛さを増すだけでなく、味を濃くすることも
あとから辛さを増すこともできる、と先に書きましたが味を薄めることや濃くすることも可能!
気になる口コミで
コクがなく薄味だった
と言っている人もいたのですが、実際に麻辣湯を食べてみて正直

確かに・・・。もうちょっと味が濃くてもいいな。
と思いました。
なんせ、麺が春雨なのでかなりヘルシーな感じがします。
ベースは白湯ですが、白湯の味というよりは薬膳の香りがするスープなので少し物足りなさもありました。
ただ!

味の濃い・薄いがあれば言ってくださいね!
と店員さんが言ってくれたので、申し訳なさを感じつつも「味を濃くしてほしいです!」と伝えました。
味を濃くしたい時には【塩だれ】を貸してくれる
しばらくして、出してくれたのがこの塩だれ!

卓上にはなく、店員さんに言えば出してくれるので味を濃くしたい人は言ってみるといいかもしれません。
塩だれを入れたほうが、味がハッキリとして美味しく食べることができました◎
会計は、バインダーを持ってセルフレジへ
食べ終わってから会計になりますが、自分の注文が書いてあるバインダーを持ってお店の入り口にあるセルフレジでの会計になります。
現金のほかクレジットカード決済が可能
支払い方法は、現金のほかはクレジットカード決済が利用できました。
レジにはバーコード決済を選択するボタンなどもありましたが、楽天ペイなどは使用できず。
店舗によって使用できる決済方法が違うようなので、もしかしたら今後決済方法が増える可能性もあります。
複数人分を一緒に払うことも可能
チーパオマーラータンでは、一人ひとりで注文内容や金額が異なるので、それぞれ個別にバインダーが届きますが、レジで一緒に支払うことが可能でした。
比較的空いているのは14時~17時 閉店前の夜の時間も空いていた
食事を終えて店外に出ると、まだまだ長蛇の列が。
オープンから14時頃までは、常に列が出来ているような状況でした。
昼食・夕食として来店する人が多いので、ピークタイムには待ち時間があると考えていたほうがいいと思います。
14時~17時は比較的待ち時間が少なく入店できるようです。
再訪したのは日曜の21:30。
ラストオーダーが22:30なので、少しずつ客足も落ち着いてくるようでした。
下に詳細を書きます!
日曜21:30に再訪 かなり空いていて待ち時間なし
ここからは再訪したときの内容を追記していきます!
初回は、平日のオープン直後ということもありかなり行列が出来ていたので、日曜の夜21:30以降に行ってみました。
21:30すぎ 外に行列はなく待ち時間なしで入店
昼間の混雑とはうってかわって、外に行列はありませんでした。
店内にはお客さん数組。
帰っていく人も多いので、ぱらぱらとお客さんは来るものの待ち時間なく案内されている印象でした。
0.5辛麻辣湯 太帯春雨は茹で加減でかなり印象が変わる
初回はノーマル春雨を注文して、

次は太帯春雨にしよう♩
と思ったのですが、実際に食べてみると

・・・やっぱりノーマル春雨の方がいいかも
と思いました。
茹で加減が良かったのか悪かったのか、噛み応えがすごくて食べている間に飽きてくる。
春雨なので、麺にスープが絡むという感じではなく、ただでさえあっさりとしている麻辣湯なので、太い春雨を食べている間に味のなくなった春雨を噛む・・・という感じになりました。
最初は食べ応えもあって美味しく食べていたのですが、だんだんとその食感にも飽きてきてしまった・・・というのが正直な感想。
ノーマル春雨でも、十分にもっちもちで弾力も噛み応えもあったので、次回からはノーマル春雨にしようかなと思いました。
揚げパンは普通 湯葉は口コミ通りリピなし
今回トッピングしたのは
- ブンモジャ
- チーズトッポギ
- 揚げパン
- 山クラゲ
- あさり
- 湯葉

ブンモジャと山クラゲは前回同様、食感の違いがあって美味しかったです!
そして気になっていた揚げパン。
油麩のような硬さのあるパンだったのですが、煮込まれて出てくると若干汁気を吸って美味しそうではあったのですが、揚げパンというか厚みのある麩という感じで・・・。
決してまずくはないのですが、一度食べてみればあとはいいかなという感じ。
そして、口コミがよくなかった湯葉。
一体どんな感じなのだろうか、と完全に興味本位でトッピングしてみたのですが・・・
申し訳ないけれど、これはリピなし。
今まで食べたことのある湯葉とは完全に別物。
ショーケースに並んでいる時点でかなり固そうではあったけれど、煮込まれてもその固さのまま。
かじった歯形がそのまま湯葉に残るくらい固い。
韓国おでんのように長時間煮込んで食べるなら多少は柔らかくなって食べやすくはなるのかもしれないが、今回の麻辣湯とは相性が悪い。完全に邪魔をしている。
・・・おすすめはしません。
やはり塩だれは頼んだ方がいい
そして今回もスープを先に飲んでみましたが、やはり薬膳の香りが強いだけで味を濃くしたい。
最初に塩だれをお願いしました。
塩だれを入れても薬膳の香りは残ったままで、味を損なうようなことはないので、味を最初から濃くして食べた方が美味しかったです!
自宅でゆっくり食べたいならテイクアウトもあり
3回目の利用で初めてテイクアウトを利用してみました!
お店に行ってテイクアウトを購入することも可能ですが、対象の地域に住んでいる人はウーバーイーツで購入することもできます。
ただし、ウーバーイーツの場合は22時までに注文を確定する必要があり、通常のラストオーダーの時間よりも早いのでご注意ください。
今回は、食材や味の濃さなどを自分でカスタマイズしたかったこともあり、直接来店してテイクアウトを購入してきましたので、気になる人は参考にしてください☆
平日夜にテイクアウトで利用 かなり空いているものの待ち時間は若干長め
上でも買いたように、テイクアウトの場合でも店内飲食と同じように食材を選ぶことができます。
ただ、調理をしたあとに丁寧に包んでくれるので(ありがたい)、店内飲食よりも待ち時間があります。
丁寧に包んでくれるので液だれなどの心配もなく持ち帰りが出来る
テイクアウトはこんな感じで持ち帰りができます。

専用の容器に、しっかり蓋が閉まっている上に更にラップでしっかりと固定してくれるので複数個テイクアウトしましたが、液だれなどは全くなし!
安心して持ち帰ることができました。
塩だれのテイクアウトは出来ない 味が濃いめが好みならオーダー時に
何度か利用して、

味は濃いめの方が美味しいな・・・
と思っていたので、テイクアウトの時にも塩だれをつけられるか聞いてみたのですが、出来ないそう・・・。
では、包んでもらう前に自分でお店にある塩だれを入れられるか聞いたのですが、なぜかそれも出来ないらしい・・・。
塩だれで自分で味の調整をすることは出来なかったのですが、

味を濃い目に作ることはできます
ということで、味濃いめでオーダーしました。
10円で花椒を購入可能 あった方がいい
塩だれは購入できませんでしたが、花椒は購入することが可能です。
1袋10円で粉末タイプの花椒を購入することが出来るので、痺辛が好きな人はぜひ合わせて購入してください。
ただ、店内に置いてある花椒とは異なるので痺れや香りは弱いので、一袋入れても全然問題なかったです。
花椒の痺れや香りを楽しみたい人は、挽き立ての方が満足できるのではないでしょうか。
持ち帰る途中に麺がふやけないように、嬉しい配慮
持ち帰るまでに春雨が柔らかくなってしまわないか・・・と心配だったのですが、ここでも嬉しい配慮が。

春雨が麺に浸からないようにビニールできちんと分けられていました!
コンビニの麺類のような感じ。
こんなに丁寧に包んでくれていたら、そりゃあ店内飲食よりも待つよな・・・と納得です。
辛さ基準が変わってから初めての実食 1辛では少し物足りなさも
上でも触れたように7月1日からは辛さの基準が変更になり、従来よりも辛さが優しくなりました。
公式によると(旧)0.5辛が(新)1辛に変更になった・・・ということだったので、1辛にしてみました。
1辛は薬膳の香りやピリッとした辛さはあるものの、余裕で食べられる
という印象でした。
正直、今までの0.5辛の方が辛かったと思うので、かなり辛さの基準が優しくなったと思います。
麻辣湯の辛さをしっかりと楽しみたい人は2辛でも全然いいと思います。
1辛で粉末花椒を1袋追加しましたが、それでも全然スープまで飲めました。
花椒油などを入れるのであれば、1辛などにして後入れで辛さを調整するのもいいかもしれません。
テイクアウトで追加の花椒や花椒油がなかったので、店内飲食のときには卓上の調味料を入れるなら1辛・そのままの味を楽しみたいなら2辛にしようかと思いました!
まとめ
今回は、東北初出店の話題のお店【七宝麻辣湯(チーパオマーラータン)】仙台店のレビュー記事でした。
薬膳スープ春雨が食べられるということで、女性を中心にまだまだ人気は継続中。
平日は昼を中心に行列が続いていますが、夜は空いていることも増えてきました。
待たずに食べたい!という人は遅めの時間を狙っていくと、全く待たずに食べることができます。
トッピングは量り売り形式で、好きなものを好きなだけ選ぶことができるということもあり、どれにしようか悩みながら決める楽しさもあります。
人気のブンモジャはもちろんのこと、他にも麻辣湯に合うであろう食材がたくさんあるので、行く度に組み合わせを変えてみるのはもちろん、お気に入りの組み合わせを極めるのもいいと思います。
トッピングだけでなく、辛さや麺も選べるチーパオマーラータン。
特に太帯春雨は、かなりもっちもちでインパクトがあります。
ただ噛み応えがある一方で、あっさりとした麻辣湯のスープとの絡みが弱く、味のない麺を噛んでいるうちに飽きてしまう一面もあります。
完全に好みではありますが、はやりノーマル春雨が麻辣湯との相性が一番いいのではないかと思います。
客側の選択肢が多い分回転は悪くなってしまうという側面はありそうですが、オーダーしてからは比較的早く提供されます。
7月からは辛さの基準が変更になり、辛いものが得意ではない人でも挑戦しやすいようになりました。
1辛だと辛さはそこまで無く、しっかりと薬膳の香りを楽しむことができます。
辛さが足りない場合は卓上の調味料で痺れを追加して楽しむこともできますが、店員さんに言えばスープ自体に辛さを足すこともできます。
味は全体的に薄い感じがするので、濃いめでオーダーをするか塩だれを頼むと美味しく食べることができると思います。
自分だけのトッピング、辛さ、味変・・・色々な楽しみ方が出来そうな麻辣湯でした!
ヘルシーなのに美味しい、話題の麻辣湯。
ぜひ一度お店へ行ってみてはいかがでしょうか。
北仙台にオープンした麻辣湯の専門店【楊 麻辣燙】
七宝麻辣湯とはまた少し違った、本格的な味が楽しめました。
七宝麻辣湯と楊 麻辣燙との比較などもしていますので、ぜひご覧ください!
好立地かつ、店内が広く複数人でも利用しやすい陽菜(ヒンナ)
陽菜の麻辣湯が食べられるのは2026年の3月頃ですので、気になる人はぜひ!





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