2025年10月8日に仙台市青葉区上杉にオープンした「イオンモール仙台上杉」。

注目を集めている日本初の屋内外一体型芝生広場や、開放感あふれるおしゃれな店内など見どころが盛りだくさん。
オープン直後は連日渋滞が発生して、混雑していましたが最近は少し落ち着いてきた印象です。
都市型の店舗ということもあり、駐車場の利用などについては近隣のイオンモールと少し違うのでそのあたりについても詳しく書いていきたいと思います!
イオンモール仙台上杉へのアクセス
まずは気になるアクセスについて。
地下鉄 北四番丁から徒歩8分 北仙台駅からでも徒歩12分の好立地
まずはイオンモール上杉の場所から。
仙台厚生病院のすぐ隣にあり、地下鉄の北四番丁の【北出口1】からは800m、徒歩8分ほどの場所になります。
愛宕上杉通りや勾当台通りなどの幹線道路に囲まれており、バス停なども周辺にたくさんあります。
土日は時間によっては多少混雑することもありますが、平日はほとんど渋滞などは見られません。
駐車場は南と北に立体駐車場 約1300台収容可能
イオンモール仙台上杉の公式ホームページに分かりやすい画像がありました。

画像では【P】は一か所に見えますが、実際は北と南に分かれています。

(イオンモール仙台上杉の画像と、下の画像では方角が逆になっているので分かりづらくなっていますが・・・)
オレンジ色の矢印ように仙台駅方面から入るのであれば北立体駐車場が、その他のように勾当台・泉方面から入るのであれば南駐車場が近くにありました。
【北立体駐車場の実際の様子】
駐車場については、すごく狭い!というわけではありませんが全て対面通行になっています。

大きめの車に乗っている人からすると、少し窮屈な駐車場かもしれません。
帰宅ラッシュなどになると、対面から車が絶えず出てくるので少し大変かもしれません。
画像はありませんが、南駐車場の方が対面通行の個所が少なく少しだけ広い感じもあり、利用しやすいです。
入庫後90分無料 精算はキャッシュレスのみ
入庫後90分までは駐車料金は無料です。
それ以降については、2000円以上の施設利用で追加1時間無料になります。
その後の基本料金は、終日60分ごとに300円になります。
駐車場の精算はキャッシュレスなので、ご注意ください
館内の色々なところに、駐車場の事前精算のQRコードが貼られているほか、それぞれの出入口付近には事前精算の機械も置いてあります。
北・南どちらも、駐車場内には精算機はありませんので、イオンモール館内で事前精算を済ませる必要がありますので、ご注意ください。
イオンモール仙台上杉の公式ホームページには、【駐車料金 スマホ決済】というページがあるのでそこからの精算もできます。
店内の雰囲気 座って休めるスペースが多い印象
館内は清潔感があり、おしゃれな店内です。

イオンの外もですが、店内にも植栽が植えられていたり、ベンチなどのちょっとした休憩スペースが色々なところにあって落ち着いた雰囲気でした!
日本初の屋内外一体型広場
注目されているうちの一つでもある、イオンでは初めてとなる屋内外一体型の芝生広場が4階にありました。

これは屋内の様子。
ベンチやテーブルが置いてあり、屋内なのにピクニックをしているような気分になれそう。

屋外の芝生広場。
光る仕掛けがあったり、ちょっとした遊具?もあり、小さなお子さんが喜びそうな空間。
近くには光るベンチのような空間もありました。
日中は定刻になると大量のしゃぼん玉が出てくる仕掛けも
日中には大量のシャボン玉が壁に取り付けられた装置から出てくるようです。

装置は2か所。
それぞれタイミングをずらして1分ずつの、計2分間の間シャボン玉が出てきます。
私が見た時には毎時0分になると出てくるようでしたが、もしかすると30分間隔で稼働しているのかもしれません。
大きなモニターが目を引く グルメアリーナ
芝生広場のすぐ横には、グルメアリーナが広がっていました。

98インチの大きなモニターが4面にあり、パブリックビューイングとしても活用されるそう。
座席数は700もあり、かなり広く感じました!
テーブル席以外にも小上がり席やベビーカーのまま利用できる席なども用意されていて、子連れに優しい空間なのも嬉しいポイントでした。
グルメアリーナには、東北初になる店舗
- しげもんちゃんぽん食堂
- 生パスタ専門店スパラ
そして、新業態となる
- 100時間カレー・LaboTeriaPiece
もあるのでとても気になります。
何店舗か気になったお店で食事をしてみたので、気になる方は実食レビューをどうぞ!
3階には子どもに嬉しいお店が集結
イオンモール仙台上杉は4階建てになりますが、その中でも2階のフロアは子どもが喜びそうなスポットがたくさん。
まずは中央の空間に無料の遊び場が。

対象年齢は未就学児くらいの小さな子ども向けですが、遊んでいる子どもを見守れるカウンター席が用意されているのが素晴らしいと思いました!
遊び始めると帰りたがらない・・・というお子さんでも、親はゆっくり座ってコーヒーを飲みながら待つ・・・なんて心のゆとりも持てるかもしれません(笑)
その他にも
- ガチャガチャ
- ゲームセンター
- 駄菓子屋
があるほか、学研の図鑑LIVEとコラボした探索アトラクションや学研の科学とコラボした体験型科学施設なども!
早速子どもを連れて遊んできたので、気になっていた方はレビュー記事をご覧ください。
その他にもそろばんや体操教室、ダンス教室などたくさんの施設が入っていて圧巻でした・・・!
1階はイオンスタイルをはじめとした充実の品揃え
1階にはイオンスタイルを中心とした様々な食品、グルメが集結していました。
日本最大級の品目数を取り揃える冷凍食品専門店「@FROZEN」が東北エリアに初出店!

店頭ではアサイーボウルが試食として振舞われており、賑わっていました!
イオンスタイル内のミールコーナーもかなり種類が豊富ではありましたが、デパ地下のような豪華で色鮮やかな食事を売っている店舗ばかりで目移りしてしまいました・・・

同じみのサーティワンやミスタードーナツ、ケンタッキーなどに加えてWARABIYAも出店していました!
渋滞はだいぶ緩和された印象 出庫時もスムーズ◎
10月中は、周辺道路の混雑も結構目立っていたのですがオープンから1か月以上が経過したこともあり、館内は割と空いています。
帰宅ラッシュの時間にもなると、車に乗り込んでから道路に出るまでに1時間程度かかった・・・なんてこともあったのですが、最近は全くそのような混雑はありません。
金・土の夕方などは多少出庫に時間がかかることもありそうですが、混雑時には警備員の方がきちんと誘導してくれるので安心です。
まとめ
都市型イオンモールということで、多彩なショップや開放感のある館内、そして日本初の屋内外一体型芝生広場といった魅力を存分に感じられました。
イオンスタイルは、食料品を中心として十分な品揃えがあるほか、ユニクロや無印良品、カルディなど普段利用することの多かった店舗がしっかりと揃っているのも個人的には嬉しいポイントでした。
東北初となる店舗も多いので、まだまだ注目されるスポットであると思います!
天候に左右されず、子どもが遊べるスペースや学研とのコラボ施設は子育て世帯には嬉しいですよね。
ファミリー層にはもちろん、幅広い年代で楽しめる飲食店が集まるグルメアリーナ。
詳細は別記事にまとめてありますので、参考になれば嬉しいです☆
オープン直後は、混雑していたこともあり行くのを控えていた人も多いと思います。
最近では、周辺の道路の混雑も解消されている印象で、駐車場も満車になっていることはほとんどありません。
北と南にそれぞれ立体駐車場がありますが、個人的には南駐車場の方が少し広いので利用しやすいと思います。
駐車料金は90分無料のほか、イオンモール内で買い物をすると補助券をもらえます。
90分以内の利用であれば、特に精算の必要はありません。
無料時間を超えた場合には、イオンモール内にある精算機もしくはスマートフォンでの事前精算が必要になりますのでご注意ください。
精算はキャッシュレスのみ、というのもお忘れなく!
イオンモール仙台上杉からほど近くに、話題の麻辣湯専門店があります。
こちらの記事もぜひご覧ください!
イオンモール名取には無料の遊び場があります。
こちらも天候に左右されない施設になりますので、休日の過ごし方でお困りの方はぜひ!








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