前回シーラカンスモナカについて書きましたが、今回は栄泉堂のバター最中について。
シーラカンスモナカについては、こちらの記事をご覧くださいね!

栄泉堂のバター最中はどこで買えるの?

シーラカンスモナカとは何が違うの?
というポイントでまとめてみました。
栄泉堂のバター最中が買えるミニストップは
栄泉堂のバター最中は、宮城県内のミニストップの一部店舗で購入することができます。
仙台市内
- 仙台薬師堂駅前店
- 仙台新寺一丁目店
- 仙台富沢駅東口店
- 仙台長町一丁目店
- 仙台生出店
- 仙台中央三丁目店
- 仙台川平店
それ以外
- 宮城船岡中央店
- 柴田東船迫店
- 宮城柴田剣崎店

仙台駅から近い店舗は、新寺一丁目店か中央三丁目店だよ
仙台駅から近い店舗
まずは新寺一丁目店。
仙台駅からは徒歩5分です。
JR東口から出て、東七番丁通りをまっすぐ。
次に中央三丁目店。
こちらも仙台駅からは徒歩5分ほど。
JR西口方面へ出て、あおば駅方面へ歩きます。
仙台市営地下鉄自由通路から行くのであれば、北出口2もしくはあおば通駅の2番出口から出るのが近いです。
メゾンシーラカンスから近いのは、中央三丁目店なのでシーラカンスモナカを購入した帰りに寄り道したい場合には中央三丁目店がおすすめ。
新寺一丁目店は木曜日の夕方に入荷
仙台駅からもほど近いので、新寺一丁目店に行ってきました!
木曜日17:30頃に大量に発見!

店内には大量のバター最中が!!
こんなにたくさんあれば、自分用はもちろんお土産としても配れそうですね!
栄泉堂の人気商品がずらりと
そして驚いたのが、バター最中だけの取り扱いかと思っていたのですが他の商品も結構たくさん置いている!



- バター最中 250円
- 猫神様が通る 250円
- バターどら焼き 260円
- レモンケーキ 280円
- マロンケーキ 300円
- ダックワーズ 260円
- ビスケット饅頭 190円
- チョコチップケーキ 280円
- 焼きドーナツ 240円
- マドレーヌ 260円
・・・なんという品揃え!
全部栄泉堂の商品です。
わざわざ丸森町の本店に行かなくても、こんなに色々買えるなんてありがたすぎる!!!
夕方に行ってみたのにも関わらず、既に品切れしているものも。
単に入荷しなかっただけなのか、人気すぎて売り切れてしまっていたのか・・・気になる。
ミニストップ以外でも購入できる場所を発見!
栄泉堂のバター最中は、丸森の本店とミニストップ以外には買える場所はないのかな・・・と思っていたのですが、新たに購入できる場所を発見しました!
それは、秋保にある 主婦の店さいち です!
主婦の店 さいち
秋保温泉にある有名店、さいち。
さいちといえば、おはぎが有名ですがなんと栄泉堂のバター最中も購入できるらしい・・・!
バター最中には今のところ購入制限などはないようなので、仙台のお土産としておはぎとともにぜひ購入したいですね!
仙台駅ナカのすまぷらストアでは取り扱いが終了
以前は仙台駅地下一階のエスパル本館内の【すまぷらストア】でも取り扱いがあったのですが、取り扱いが終了してしまった模様・・・。

駅ナカで買えるのが一番楽でいいんですが、どこかで売っていないのでしょうか。
バター最中とシーラカンスモナカの違いは
では、気になっていたシーラカンスモナカとの違いを見てみたいと思います。

見た目の違いはフィルムのデザインくらい
まずは、見た目については大きな違いはありません。
最中に刻印されている文字も同じで、フィルムを取ってしまえば正直どっちがどっちか分からない…。
内容量や賞味期限も
内容量についても、シーラカンスモナカが40g

バター最中が41gなので、誤差の範囲内でしょう。同じです。


賞味期限についても、購入日から10日ほどだったので同じです。
バターに違いが
では、原材料について見てみましょう。

こちらがシーラカンスモナカ。

バター最中。
ここで少し違いを発見!
シーラカンスモナカはイズニーバター(フランス製造)なのに対して、バター最中はバターとの表記が。
そして、使用しているバターが異なるからなのか?
保存温度にも違いが。
シーラカンスモナカは25℃以下、バター最中は20℃以下。
イズニーバターとは
ふとイズニーバターのことが気になったので調べてみると、
イズニーバターは、フランスのノルマンディー地方で作られている発酵バター
ということで、乳酸菌を加えて発酵させたクリームを使用しており、ヨーロッパで主流の風味豊かなバターとして知られているそうです。
爽やかな香りとミネラルを感じるコク深さが特徴のバターのようです。
食べてみて感じた違い
では実際に食べてみて違いを感じることができるのか。

バター最中は、バターが溶けやすい?
まず食べてみて違うと思ったのはバターの香り。
保存の温度が25℃以下と20℃以下で違っていると先述しましたが、栄泉堂のバター最中は常温で1日ほど置いておいただけでバターが若干柔らかくなった気がする。
溶けている、というほどではありませんでしたがマーガリンのように柔らかくなっていたのでよりバターの風味が感じられたように思いました。
シーラカンスモナカの方が、バターがしっかりと固さのある印象でした。
シーラカンスモナカの方が塩気が強い…?
私の舌はそこまで繊細ではないと思うので、あまり参考にはならないかもしれませんがどちらも食べてみた第一印象としては、シーラカンスモナカの方が塩気を感じた気がします。
どちらも同じゲランド塩を使っているので、変わらないか?とも思うのですが、バターに含まれている塩分が関係しているのか、シーラカンスモナカの方が塩気を感じた気がします…。
ただ、全く自信はありません…!
ぜひ食べ比べてみてほしい…!
素人では違いはほとんど分からず
結局二つを並べてみて、原材料に違いはあったものの、味については素人には違いは全く分からず!
試しに家族にも食べてもらいましたが、

どちらも美味しい、ということしか分からない。
バター最中の方が安価
ただ、価格には違いが明確にありますね。
シーラカンスモナカは、単品購入が不可。
最も安いもので、簡易箱の6個入りで1980円。
それに対して、栄泉堂のバター最中は同じく簡易箱の6個入りは1600円。
そして、バター最中はコンビニでも本店でも単品購入が可能。
コンビニの価格は、1個210円。
栄泉堂本店では、1個160円。
シーラカンスモナカが1個あたり300円を超えると思うと、同じ味なのにバター最中の方がかなりお安い…!
使用しているバターの価格の差もあるのでしょうね。
丸森町のふるさと納税の返礼品としても
栄泉堂のバター最中は、丸森町のふるさと納税の返礼品としても購入することができます。
6個入りか12個入りがあるようです。
その他にも、宮城県の物産振興協会のオンラインショップでも数量限定で取り扱いがあるようです。
バターどら焼き、猫神様が通る(生どら)も食べてみた!
栄泉堂の商品は一部のミニストップでも取り扱っているということで・・・。
バター最中を目当てで行ったものの、どら焼きも絶対に美味しいでしょう!ということで誘惑に負けて購入してしまいました。


バター好きにはたまらない 栄泉堂のバターどら焼き
もう、切ってみた瞬間から分かる・・・絶対に美味しい。

バターとあんこの配分が5:5だなんて・・・!
罪深すぎる・・・!!!!!
一口食べた瞬間から、バターのコク深い香りと塩味。
あんことの相性最高すぎるでしょう。
こんなにバターが入っているのに、ぱくぱくと食べられてしまう。
バター最中ももちろん美味しいですが、これも絶対に美味しい。
ねこの足跡が可愛い生どら焼き 猫神様が通る
名前にインパクトがある、生どら焼き「猫神様が通る」

ねこの足跡がとっても可愛い!

調べてみると、丸森町では養蚕が盛んだったことから、ねずみを退治してくれる猫を大切にし猫神として古くから祀っていたそうです。

バターどら焼きと比べると、味は優しく食感もふんわりしています。
もちろんとっても美味しいのですが、生どら焼きならこだまの方が好みかな。
どら焼きなら、断然バターどら焼きをおすすめします!
栄泉堂のバター最中は単品購入できるので、おすすめ!
仙台のお土産として注目されているシーラカンスモナカですが、シーラカンスモナカが注目されると同時に栄泉堂のバター最中にも注目が集まっています。
オンラインショップなどでは購入制限がかかるなど、バター最中の人気ぶりもうかがえます。
栄泉堂のバター最中は、仙台市内の一部ミニストップや秋保のさいちでも取り扱いがあるため、単品で購入することができます。
本店との価格と比較すると若干割高にはなりますが、単品購入ができるので試しに食べてみたい!という人はぜひミニストップやさいちで探してみてほしいと思います。
メゾンシーラカンスのシーラカンスモナカと、栄泉堂のバター最中では使用しているバターに違いはありますが、素人が食べても違いは分かりませんでした…!
シーラカンスモナカと同じで、バターの香りと塩気のバランスが最高で本当に美味しい。
シーラカンスモナカと共に、ミニストップでも栄泉堂のバター最中を探して食べ比べをしてみるのはいかがでしょうか。
シーラカンスモナカについて、詳しく知りたい人はこちらの記事もご覧ください!
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