TVで紹介されたり、インスタなどのSNSでも話題になっていた sanki の 詰め替えそのまま。
我が家では、詰め替えそのままスタンダードを二年間愛用しています。
詰め替えそのまま、はボトルに詰め替える用のシャンプーやトリートメントを詰め替えることなくそのまま使用することが出来るという便利アイテム。
詰め替え不要で衛生的
詰め替えそのままは、詰め替えパウチをそのままぶら下げて使用します。
こんな感じで、詰め替えをそのままぶら下げて使用するので、ボトルに詰め替える手間も省けて、さらに衛生的。
ボトルで使用していると、ボトル内に水気が入ってしまう可能性があります。
また、より衛生的に使用する場合詰め替えの度にボトルをきちんと洗って乾燥させて…という方法もありますが、詰め替える度に結構面倒です。
そんな手間や衛生面の問題を解決してくれるのが、この【詰め替えそのまま】なのです。
もう手放せない!
詰め替えそのまま ミニとスタンダードの違い
詰め替えそのままにはシリーズがあります。
大きく分けると、詰め替えそのままスタンダード と 詰め替えそのままミニ です。
詰め替えそのままスタンダード
まずは、スタンダードタイプ。
フックの中には、sus素材のギザギザとしたローラーがあり、そのローラーで挟んで詰め替えパックを固定しています。
抽出量は、ワンプッシュで6~8ml程度出ます。耐荷重は約6㎏です。
詰め替えそのまま ミニ
続いて 詰め替えそのまま ミニ。
固定する際には、フックについているニードル(針)で穴を開けて固定するようにします。
抽出量はワンプッシュで3~4ml程出ます。耐荷重はスタンダードと同じく約6㎏です。
違いは価格・抽出量・固定方法
前述したように、スタンダードとミニの違いは価格・ワンプッシュで出る抽出量・詰め替えパックを固定する方法が違います。
髪の長い人にはスタンダードがおすすめ
髪の短い人・子どもも一緒に使う人など少量を使いたい人はミニ!
価格も割とするので上記の違いが気にならない場合には、耐荷重なども変わらないのでミニの方がお得感があるかもしれませんね。
詰め替えそのままの不便なところ
実際スタンダードタイプを半年間使ってみて、正直なところをお話しします。
フックから簡単に外れてしまう
これはスタンダードならではのことですが、引っ張ると詰め替えパックが外れてしまうことがあります。
スタンダードタイプはローラーで固定しているからでしょうか。
ただ、使っていて毎回外れるということでは全くないので強いて言うなら…程度です。
残量が少なくなると、スムーズに出てこない
あとは残量が少なくなってくると、トリートメントなどの粘度が高いものは出にくくなることがあります。
スタンダードもミニも共通して、ポンプのシリコン部分を押して出すようになっているのですが、残量が少なくなってくるとポンプが真空状態のような感じになってスムーズに出てこなくなります。
シャンプーやボディソープは割とさらさらしている液体なので、そこまで不便さを感じたことはありませんが、トリートメントのような、もったりしているものは最後の方になると出しづらくなってきます。
使ってみて良かったところ
不便なところを一生懸命絞り出して考えてみましたが、詰め替えそのままは本当に便利。
SNSなどでも人気が出る理由が分かります。
衛生的で清潔感がある
まず一番のおすすめポイントとしては、最初にも書いたようにとにかく衛生的に使うことができるという点。
フックで吊り下げて使用するので、ボトルなどを浴室に置いて使用する場合と比較してぬめりやカビが発生することが少ないのです。
二年間使用していても、ポンプや引っ掛けてある場所の掃除が必要になったことはありません。
詰め替えの手間・コストがかからない
そして、ボトルの場合詰め替え作業が割と面倒ですが、詰め替えそのまま は詰め替え作業がないというのが本当にラク。
詰め替えそのまま の場合は詰め替え用を購入すればいいので、ボトルを購入するよりは安上がりの場合が多い。
また、ボトルに合わせて詰め替えを買うということも必要ないので、気軽に色々なシャンプーやボディソープに変えて楽しむことができるのが良いですよね!
気になってたシャンプー買ってみよ~♩
最後まで使い切りやすい
ボトルタイプよりも最後まで使いきるのが簡単なところが良いと思います。
詰め替えそのまま は逆さまに吊るして使用するので、重力で中身が自然と落ちてくるようになっています。
そろそろ空になるかな?というタイミングで詰め替えパックを外して、最後まで絞り切らないといけないかなと思っていましたが、絞り出す必要がないほど本当にきれいに使い切れます!
ゴミを捨てるときにもベタベタしませんし、ボトルを捨てるよりもゴミの量も少ないので環境にも優しい感じがするのも良いですね。
パーツごとに購入できる
そして、もう一つのいいところは欲しいパーツだけ購入することができるところです。
あとで類似商品などは詳しく紹介しますが、パーツごとに細かく購入することができるのはsankiだけ。
公式通販ではパーツごとに購入することができるので、もし壊れてしまっても必要なパーツだけ買えるのは便利ですよね!
また、他のメーカーのものよりもカラーバリエーションも多いので、チェックしてみてください。
意外と長持ち
購入したのは二年前になりますが、正直購入したときには二年も使えるとは思っていませんでした。
安くはない買い物ですが、毎日使用するものですしシリコンのポンプなども経年劣化したり、フックのローラーなんかもそのうち壊れるかな…なんて思っていたんです。
ところが。
二年経過した現在でも、不具合などもなく使用できています。
最初は、これに何千円も払うの…?と思っていましたが、これだけ長く使えていれば全く文句はありません!
類似商品
sanki以外にも色々なディスペンサーがあるので、紹介します!
tower マグネットツーウェイディスペンサー
我が家は詰め替えそのままを購入するか、towerを購入するか悩みました。
やっぱりtowerは見た目がスタイリッシュでオシャレ!
towerの商品はマグネットが強力なので、壁面につけたまま使用しても問題ないのが嬉しいですよね!
ボトルタイプではありつつも、床や棚に置くということがないので、ボトルの底がぬるぬるしたりすることがなく衛生的です。
ニトリ マグネットディスペンサー
ニトリからもマグネットディスペンサーが販売されています。
ニトリのものは、ボトルに詰め替える従来通りの使い方はもちろん、詰め替え用の袋の上部を切って、ボトル内に詰め替え用袋をそのまま入れて使用することができます。
リッチェル 下から出るマグネットディスペンサー
リッチェルのこちらは、towerと同じくマグネットで壁にくっつけるタイプ。
ただ、towerと異なり下から出てくるのでボトルが汚れてしまうことがなくて使いやすそう。
色味がとても可愛いので、お風呂がおしゃれに見えること間違いなし。
GAONA つめかえパックそのままポンプ
セット価格を見ても、sankiよりも少しリーズナブルなのがGAONA。
商品自体は似ていますので、吊るして使いたいけど少し安く購入したい!という人にはオススメ。
専用カバーを使えば見た目も良くなる
最近登場して気になっているのが、詰め替えそのまま専用のカバー。
今までのものは、市販のシャンプーなどをそのままひっかけていましたが、専用のカバーを使えばさらにシンプルかつ生活感も隠せるので更におしゃれに・・・!
詰め替えデザインがごちゃごちゃしているのが嫌だな~と思っている方には嬉しいアイテムです。
まとめ
価格は決して安いわけではありませんが、ボトルを購入したり掃除をする手間がかかることなどを考えるとオススメです。
二年間使用していて、シャンプーボトルなどを買うこともなくなった分、コスパがいいと言っても良いのではないでしょうか。
一度使い始めると衛生的で使いやすいので、もう手放せません。
色々な類似商品がありますが、sankiはパーツごとの購入ができるなどのオススメポイントがありますので、比較しながら検討してみてください。
コメント