【体験談】アキッパで自宅の駐車場を貸してみた結果|個人宅でも稼げる?メリット・デメリット

外構・庭

「自宅の駐車場、使っていない時間が意外と多いな…」「空いているスペースがあるけれど、使う予定もないんだよな…」


そんなふうに思ったこと、ありませんか?

我が家もまさにそう。

平日の日中や休日など、空いたままの駐車場を見ると「このスペース、何かに使えないかな?」と感じていました。

そこで始めてみたのが、空き駐車場を貸し出せるサービスアキッパ(akippa)です。

実際に利用してみると、特別な手間もほとんどなく、使っていないスペースがお小遣い稼ぎになるのは正直ありがたいと思いました。

ただし、いいことばかりではありません。

庭で子どもたちを遊ばせたいタイミングと重なると少し気を遣ったり、知らない人が自宅の敷地に入ることに抵抗を感じる人もいると思います。

個人宅だからこそ、気になる点があるのも事実です。

この記事では、アキッパで実際に自宅の駐車場を貸してみたリアルな体験談をもとに、感じたメリット・デメリットを正直にまとめました。


「ちょっとした副収入になる?」「自分の家でもできそう?」と気になっている方の参考になれば嬉しいです。

akippa(アキッパ)とは

まずは、アキッパってなに?というところから。

アキッパとは、空いている土地やスペース(個人宅、事業所など)を、駐車場として貸し借りができる日本最大級の駐車場シェアリングサービスです。

利用者はアプリやウェブで目的地に近い駐車場を予約・決済でき、オーナー(スペース所有者)は遊休スペースを収益化できるため、駐車場不足の解消とスペース活用を両立させることができるサービスとして注目されています。

収益化の仕組みは?

個人や法人が持つ「使っていないスペース」と「駐車場を探しているドライバー」をマッチングさせる仕組みで、akippaが仲介し、手数料を差し引いた利用料がオーナーに支払われます。 

駐車場の利用者が支払った利用料金のうち、アキッパに駐車料金の53.7%が手数料として差し引かれ、オーナーには残りの46.3%が収益として振り込まれることになります。

つまり、自宅駐車場を貸し出し1000円の利用料金が発生した場合は手数料として537円差し引かれ、463円が収益となります。

収益は3000円を超えた時点でオーナーに支払われることになっています。

登録料などは一切なし

上の文章だけ見ると、手数料が高くて収益化するのが大変にも感じられますが、アキッパを利用しようと思った最大の理由が登録料などの費用がかからないということでした。

駐車場を貸すオーナー側も、借りるドライバー側も、登録・月額費用・解約費用は一切かかりません

初期費用や固定費なしで手軽に始められるということが魅力なのです。

 【オーナー(貸主)の場合】

  • 登録・月額・解約費用:0円
  • 初期費用:0円(機器設置費用なども不要)
  • 発生する費用: 駐車場が利用され、売上が発生した際の手数料(売上の約46.3%がオーナー収入)
  • その他: 通信費は自己負担

【ドライバー(借主)の場合】

  • 会員登録費用:0円(メールアドレスとパスワードのみ)
  • 月額費・年会費:0円
  • 発生する費用: 実際に駐車場を利用した際の駐車料金のみ

ここでまとめたように登録料という名目での費用は一切なく、利用があった時だけ料金が発生する成果報酬型のサービスなので、安心して始められます。 

なぜアキッパで自宅の駐車場を貸そうと思ったのか

アキッパで自宅の駐車場を貸し出し初めてから一年以上が経過していますが、なぜ自宅駐車場を貸し出そうと思ったのかについて振り返ってみます。

駐車場に使用していないスペースがあったから

まず一番の理由としては、自宅の駐車スペースに使っていない区画があったからです。

今後使用するような計画はなく、常に空いているスペースだったので何か活用できないかな・・・と思っていたのです。

ただ、月極駐車場として貸し出しをしたりするのは個人では手間がかかり面倒くさそう。

また、子どもが休日には駐車場の空いているスペースで遊んだりすることも多いので月極で貸してしまうとそのスペースもなくなってしまうという懸念もありました。

お小遣い稼ぎ感覚で

そこで候補に挙がったのがアキッパでした。

上でも紹介したように、登録料や解約金などが無料なうえ、初期費用や固定費などもかからないことが大きな決め手になりました。

我が家の立地上、

  • 周囲にコインパーキングが存在している
  • 周辺道路が狭く大型車は利用しづらい
  • 1台分しか貸し出せない

という状況下だったので、例えアキッパで貸し出しを開始しても大きな収益になることはないと踏んでいました。

それでも、やらないよりはいくらかお小遣い稼ぎになるかもしれない!と思い始めてみることにしました。

今のところ年間で換算しても数千円~1万円以下にしかなっていないので、確定申告などの手間もありません。

今後も状況が変わることはなさそうなので、気づいたらお小遣いがもらえた!くらいの気持ちで続けていきます。

アキッパで自宅駐車場を貸し出すまでの流れ

アキッパで自宅駐車場を貸し出すまでは以下の流れになります。

登録から貸出・管理までアプリで完結

  1. オーナー登録をする
    • 氏名・電話番号・振込口座情報・本人確認情報などを入力する
  2. 駐車場の情報を入力する
    • 駐車場の所在地、車種制限の有無、駐車スペースの写真、貸出可能な曜日・時間帯、料金などの設定・登録をする
  3. 審査・掲載
    • 上の情報が審査され、問題が無ければ掲載が開始され、予約受付が始まる
  4. 貸出・管理
    • 予約が入るとアプリで通知が届く
    • 利用者の車種やナンバーは事前に確認が可能
    • 貸出の停止や料金設定の変更などもアプリで

審査は約24時間と、比較的短時間で終わることが多いようです。

登録から貸出・管理までは全てアプリで完結するので、手間も少なく簡単でした。

駐車料金は周辺の相場に合わせて

駐車料金は自分で設定することが可能です。

周辺のコインパーキングや、同じようにアキッパで貸し出しされている駐車場があれば相場に合わせて設定します。

休日や周辺でイベントなどがあるときには価格を上げることも可能です。

実際に貸出をして感じたメリット

では、貸出を開始して一年以上が経過して感じたメリットについて書いていきたいと思います。

使わないスペースがあれば、収益化することができる

一番大きなメリットは、不労所得として簡単に収益化することができるということ。

我が家の場合、立地や周辺道路の環境によって車種制限があるため大きな収益にはなっていませんが、貸出するスペースによってはかなり収益化できる場合もあります。

我が家のように、使っていない駐車スペースを24時間、常に貸し出すというパターンもありますが、日中は仕事で車を使用しており駐車場が空いているから、その間だけ貸し出したいというような運用もすることができます。

車を停めることができるスペースさえあれば、収益になる可能性があるというのはとても大きなメリットでした。

手間がほとんどかからず、サポートもあり安心

そして次に、登録から運用までほとんど手間がかからないという点。

上でも紹介したように、全てアプリ内で完結するので余計な書類のやりとりなどは一切なく、また審査も比較的短時間で終わるのでスピーディーに貸し出しを始めることができました。

利用者が利用しやすいように、駐車スペースなどの写真を撮る手間などはありますが、その程度で済みます。

万が一、駐車スペースでトラブル(駐車スペースに他の車が停まっている、時間になっても出ていかない等)が発生した場合にもアキッパが対応してくれます。

アプリ内のサポートチャットで対応してくれるほか、緊急性が高い場合には専用ダイヤルでも対応してくれるそうです。

個人宅でも需要がある

実際に貸し出しを開始するまでは、本当に需要があるのだろうか・・・?と疑問もあったのですが、思いの外需要があるようです。

アキッパでは、事前にアプリで予約・決済されるので、事前に車種やナンバー、利用する時間なども把握することができます。

あらかじめ利用者が来る時間が分かっているというのはアキッパの良いところではないでしょうか。

また、利用者にとっても目的地についてから空いている駐車場を探すという手間もないので、割と個人宅であっても需要があるのではないかと思います。

片手間で小遣い稼ぎ、と考えれば全然アリ

ここまで書いたように、我が家の場合は年間でも数千円程度の収益にしかなりません。

登録や解約、運営費などが無料な分アキッパには駐車料金の50%以上を手数料として払うぶん、収益・収入としてはそこまで多くありません。

ただ、手間がほとんどかかっていないことや万が一の時にはサポートがあるということも考えると、数千円でも働かずに収益があるというのは全然アリかなと感じています。

正直に感じたデメリット・気になること

アキッパで貸し出しを始めて良かったことだけではなかったので、ここからは正直に感じたことを書いていきたいと思います。

子どもを庭で遊ばせる時に気を遣う

我が家が貸し出しをしているスペースは、庭と続いている立地になっているため、駐車場に利用者がいる場合には庭で過ごすときにも注意が必要になります。

子どもがいる場合、庭で遊ばせたりすることがあると思いますが、他人の車があるときには水がかかってしまったりボールや自転車などが車にぶつかってしまってはトラブルになってしまいます。

そういったことがないように、庭で遊ばせることを控えたり車から距離をとって過ごさせたりする配慮が必要になってしまいます。

場合によっては、バックネットなどを用意して場を分けるなどの工夫があった方がいいかもしれません。

知らない人が敷地へ入ることの抵抗感

もう一つは、知らない人が自宅の敷地内に入ってくることの抵抗感があるということ。

アキッパの場合は、あらかじめ車種やナンバーなどの情報が分かっているので多少はいいかもしれませんが、それでも知らない人が自宅に車を停めるということに抵抗感や、漠然とした不安感を感じる人もいると思います。

そんな抵抗感や不安感を少しでも減らすために、我が家では駐車場が見える場所に防犯カメラを設置しています。

防犯カメラについては、別記事にまとめていますので気になる人はご覧ください。

カメラがあるだけで防犯上、抑止力にもなりますし万が一駐車場でのトラブルなどが起こったときにも、カメラの映像があれば証拠になることもあります。

同じように不安を感じている人がいれば、防犯カメラをつけるというのも一つの解決策かもしれません。

ソーラーライトと併用すれば、さらに安心感もアップします。

ちなみに、一年以上アキッパを利用してきて駐車場でトラブルになったことは一度もありません。

予約が入っている日の生活動線の変化

デメリットの1つ目と内容が重なってしまうところもありますが、予約が入っている日には生活動線が若干変化するということも気になる点ではあります。

予約の段階である程度の情報が分かることや、防犯カメラを設置していることで利用者の姿も確認することはできるので安心感は格段にアップしました。

とはいえ、利用者は全く知らない赤の他人になるので、出来れば直接顔を合わせたり鉢合わせがないようにしたい・・・と考えます。

予約が入っている日は、出入りの時間が重ならないようにしたり、駐車場が見えるような位置にある窓はあまり開けないようにしたりするなど、生活動線に変化があるということが正直あります。

デメリットを減らすために工夫していること

メリット・デメリットについて触れてきましたが、少しでもデメリットだと感じていることを減らすために工夫していることをまとめてみました。

家族時間第一で無理に貸し出ししない

子どもがいる家庭では、休日に庭で過ごすことも多いはず。

そんなときに、駐車場の貸し出しを優先してばかりだと「あれはだめ!」「これに気を付けて!」と、気づけは禁止したり注意したりする声がけばかりになってしまいます。

子どもが休みで外で遊ばせたい、庭で過ごしたい、そんなときには無理に貸し出しをせずに貸出しない日としてアプリで設定をすればOK。

ただし、既に予約が入ってしまっているものについてはオーナーから予約を取り消すことはできませんので、ご注意ください。

「この日は貸し出ししたくないな」という日があれば、予約が入ってしまう前にあらかじめ設定を変更することをお忘れなく。

家族でルールを決めておく

アキッパで貸し出しをしている駐車場は、予約の有無に関わらず基本的にはいつでも停められるように空けておいた方がトラブルを防ぐことができます。

実際に我が家でも、今日は予約が入っていないから・・・と夜間の間、自家用車を駐車場スペースに停めていたことがあったのですが、深夜になって突然予約が入り、利用者が来てしまったということがありました。

アキッパには貸し出し可能となっているのにも関わらず、知らない車が駐車スペースに停まっているとなれば利用者が困ってしまいます。

この時は特に大きなトラブルにはなりませんでしたが、そういったことが起きないようにするためにも家族間でかんたんなルールは取り決めておくといいと思います。

また、子どもがいる家庭では駐車スペースに車が停まっているときには、(例えば)ボール遊びはしないなどと分かりやすくルールがあると過ごしやすいかもしれません。

アキッパでの駐車場貸し出しが向いている人・向いていない人

実際に私たちがアキッパでの貸し出しをはじめてみて一年以上。

私たちなりに考えた貸し出しに向いている人・向いていない人について考えてみました。

向いている人

  • 駐車場をほとんど使っていない
  • 副収入が少しでもあれば嬉しい
  • 人の出入りにそこまで抵抗感はない
  • 駐車場スペースが使えなくても日常生活に支障がない

向いていない人

  • 駐車スペースを子どもの遊び場として頻繁に使いたい
  • プライバシーを重視したい
  • 生活動線と駐車場が近すぎる
  • 副収入として安定的に稼ぎたい

まとめ|アキッパで自宅駐車場を貸してみて感じたこと

アキッパで自宅の駐車場を貸し出してみて感じたのは、「大きく稼ぐ副業」ではないものの、使っていないスペースを無理なく収益化できるサービスだということです。

我が家のように立地や条件によって収益は限られますが、登録料や固定費がかからず、手間もほとんどないため、気づいたらお小遣いが増えている感覚で続けられています。

一方で、個人宅ならではの注意点があるのも事実です。

子どもを庭で遊ばせたいときに気を遣ったり、知らない人が敷地に入ることへの抵抗感を覚える人もいるでしょう。

そのため、誰にでも無条件でおすすめできるわけではありません。

とはいえ、貸し出す曜日や時間帯を調整したり、家族でルールを決めたりすることで、デメリットはある程度軽減できます。

生活スタイルに合わせて無理なく運用できる点は、アキッパの大きな魅力です。

「使っていない駐車場がある」「少しでも副収入になれば嬉しい」と感じている方にとって、アキッパは一度検討してみる価値のあるサービスだと思います。

私は、アキッパのほかにもメルカリで不用品を売ることでもお小遣い稼ぎをしています!

家事や育児のちょっとした隙間時間でもできるので、気になる人はこちらもどうぞ。

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