前回シーラカンスモナカについて書きましたが、今回は栄泉堂のバター最中について。
栄泉堂のバター最中はどこで買えるの?
シーラカンスモナカとは何が違うの?
というポイントでまとめてみました。
栄泉堂のバター最中が買えるミニストップは
栄泉堂のバター最中は、宮城県内のミニストップの一部店舗で購入することができます。
仙台市内
- 仙台薬師堂駅前店
- 仙台新寺一丁目店
- 仙台富沢駅東口店
- 仙台長町一丁目店
- 仙台生出店
- 仙台中央三丁目店
- 仙台川平店
それ以外
- 宮城船岡中央店
- 柴田東船迫店
- 宮城柴田剣崎店
仙台駅から近い店舗は、新寺一丁目店か中央三丁目店だよ
仙台駅から近い店舗
まずは新寺一丁目店。
仙台駅からは徒歩5分です。
JR東口から出て、東七番丁通りをまっすぐ。
次に中央三丁目店。
こちらも仙台駅からは徒歩5分ほど。
JR西口方面へ出て、あおば駅方面へ歩きます。
仙台市営地下鉄自由通路から行くのであれば、北出口2もしくはあおば通駅の2番出口から出るのが近いです。
メゾンシーラカンスから近いのは、中央三丁目店なのでシーラカンスモナカを購入した帰りに寄り道したい場合には中央三丁目店がおすすめ。
金曜日に取扱店舗で購入
今回私は、栄泉堂のバター最中を取り扱っている店舗の中の【富沢駅東口店】で購入することができました。
入荷日は不定期
入荷については不定期、ということなので何曜日に行けば買える、ということは分からないのですが…。
私の場合は、金曜日に行ったところたくさん置いてありました!
一部の情報によると、木曜日の夕方以降…という情報もありますが、どうなのでしょう?
バター最中とシーラカンスモナカの違いは
では、気になっていたシーラカンスモナカとの違いを見てみたいと思います。
見た目の違いはフィルムのデザインくらい
まずは、見た目については大きな違いはありません。
最中に刻印されている文字も同じで、フィルムを取ってしまえば正直どっちがどっちか分からない…。
内容量や賞味期限も
内容量についても、シーラカンスモナカが40g
バター最中が41gなので、誤差の範囲内でしょう。同じです。
賞味期限についても、購入日から10日ほどだったので同じです。
バターに違いが
では、原材料について見てみましょう。
こちらがシーラカンスモナカ。
バター最中。
ここで少し違いを発見!
シーラカンスモナカはイズニーバター(フランス製造)なのに対して、バター最中はバターとの表記が。
そして、使用しているバターが異なるからなのか?
保存温度にも違いが。
シーラカンスモナカは25℃以下、バター最中は20℃以下。
イズニーバターとは
ふとイズニーバターのことが気になったので調べてみると、
イズニーバターは、フランスのノルマンディー地方で作られている発酵バター
ということで、乳酸菌を加えて発酵させたクリームを使用しており、ヨーロッパで主流の風味豊かなバターとして知られているそうです。
爽やかな香りとミネラルを感じるコク深さが特徴のバターのようです。
食べてみて感じた違い
では実際に食べてみて違いを感じることができるのか。
バター最中は、バターが溶けやすい?
まず食べてみて違うと思ったのはバターの香り。
保存の温度が25℃以下と20℃以下で違っていると先述しましたが、栄泉堂のバター最中は常温で1日ほど置いておいただけでバターが若干柔らかくなった気がする。
溶けている、というほどではありませんでしたがマーガリンのように柔らかくなっていたのでよりバターの風味が感じられたように思いました。
シーラカンスモナカの方が、バターがしっかりと固さのある印象でした。
シーラカンスモナカの方が塩気が強い…?
私の舌はそこまで繊細ではないと思うので、あまり参考にはならないかもしれませんがどちらも食べてみた第一印象としては、シーラカンスモナカの方が塩気を感じた気がします。
どちらも同じゲランド塩を使っているので、変わらないか?とも思うのですが、バターに含まれている塩分が関係しているのか、シーラカンスモナカの方が塩気を感じた気がします…。
ただ、全く自信はありません…!
ぜひ食べ比べてみてほしい…!
素人では違いはほとんど分からず
結局二つを並べてみて、原材料に違いはあったものの、味については素人には違いは全く分からず!
試しに家族にも食べてもらいましたが、
どちらも美味しい、ということしか分からない。
バター最中の方が安価
ただ、価格には違いが明確にありますね。
シーラカンスモナカは、単品購入が不可。
最も安いもので、簡易箱の6個入りで1980円。
それに対して、栄泉堂のバター最中は同じく簡易箱の6個入りは1600円。
そして、バター最中はコンビニでも本店でも単品購入が可能。
コンビニの価格は、1個210円。
栄泉堂本店では、1個160円。
シーラカンスモナカが1個あたり300円を超えると思うと、同じ味なのにバター最中の方がかなりお安い…!
使用しているバターの価格の差もあるのでしょうね。
丸森町のふるさと納税の返礼品としても
栄泉堂のバター最中は、丸森町のふるさと納税の返礼品としても購入することができます。
6個入りか12個入りがあるようです。
その他にも、宮城県の物産振興協会のオンラインショップでも数量限定で取り扱いがあるようです。
バター最中は単品購入できるので、おすすめ!
仙台のお土産として注目されているシーラカンスモナカですが、シーラカンスモナカが注目されると同時に栄泉堂のバター最中にも注目が集まっています。
オンラインショップなどでは購入制限がかかるなど、バター最中の人気ぶりもうかがえます。
栄泉堂のバター最中は、仙台市内の一部ミニストップでも取り扱いがあるため単品で購入することができます。
本店との価格と比較すると若干割高にはなりますが、単品購入ができるので試しに食べてみたい!という人はぜひミニストップで探してみてほしいと思います。
使用しているバターに違いはありますが、素人が食べても違いは分かりませんでした…!
シーラカンスモナカと同じで、バターの香りと塩気のバランスが最高で本当に美味しい。
シーラカンスモナカと共に、ミニストップでも栄泉堂のバター最中を探して食べ比べをしてみるのはいかがでしょうか。
シーラカンスモナカについて、詳しく知りたい人はこちらの記事もご覧ください!
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