色々なシャンプーやトリートメントを試してみたり、ヘアオイルを使ってみたりしたけれど…
いまいち髪がつやつや・さらさらにならない…。
今回は、そんな人にぜひともおすすめしたいシルクの枕カバーについて紹介したいと思います!
シルクの枕カバーに変えたきっかけ
シルクの枕カバーは今年に入ってから使うようになったのですが、本当に
なんでもっと早くシルクのカバーにしなかったんだろう…
と後悔しているくらい、とてもいい。
そもそも何でシルクの枕カバーにしようと思ったのか、というと。
- 寝起きの髪のパサつきが気になる
- 毛先の傷み、絡まりが改善しない
- 髪にツヤ、まとまりがない
ということが気になったからです。
もはや今までずっとそうだったから、私の髪が傷んでいるから仕方ない…と思っていたのですが、それは間違いでした!
シルクの枕カバーに変えてから、明らかにブラシの通りがよくなっている!
同じように寝起きの髪がパサついている感じがする、毛先の傷みが改善しない・まとまりがないと思っている人はぜひ寝具も見直してみてください。
おすすめのシルク枕カバー
おすすめの枕カバーはこちら!
こちらはシルク100%の高品質枕カバー。
ちなみに私が愛用しているのは、こちら。
シルク85%のポリエステル15%という割合なので、洗濯機で洗濯機しても問題なし。
洗い替え用に2枚セットなのもお得だったので、愛用中です。
シルクの枕カバーのメリット
今回は、上記で紹介した枕カバーについておすすめのポイントを紹介します!
モノによって使い心地や品質は異なりますので、あくまでも参考程度に。
摩擦が少なく、髪や肌に優しい
まず、一番におすすめなのは、とにかく髪や肌にとって優しいというところ。
シルク製に変えるまでは、コットンの枕カバーにバスタオルやフェイスタオルを巻き付けて使用していました。
フェイスタオルなどを枕カバーに巻き付けて使用する場合には、洗濯がラクなので枕を清潔に使うことはできるのですが、タオルの場合髪の毛や肌への摩擦が強かったようで…
今までずっと清潔でいいと思って続けていたのですが、ヘアオイルなどをつけて寝ても起きたときには髪はパサパサしているし、ブラシで髪をとかしても引っかかる感じがしていました。
それが、シルクの枕に変えてから数日で
朝にブラッシングしたときの引っかかりが全然違う!
と変化を感じました。
そして、嬉しいことに肌の調子にもいい影響が。
最初は肌触りがいいな~くらいにしか思っていなかったのですが、肌荒れやにきびの頻度が減った気がします。
気のせい…?
いや、でも朝の肌の調子が今までよりもいい気がするんですよ…。
一年中快適に使える
そして二つ目のポイントは一年中使えるというところ。
もちろん普通のコットンやポリエステルの素材の枕カバーも一年中使えるのですが、シルクは吸湿性・放湿性・保温性に優れた素材なので、どの季節でも快適に使うことができます。
簡単に言うと、シルクは夏場は蒸れにくく冬場は暖かみのある素材だということ。
なにそれ、最高じゃん!
デメリットは
では、そんなシルクの枕カバーのデメリットとは。
滑りやすい
なんといっても、そのツヤで他の素材の枕に比べると滑りやすいということ。
慣れるまでは、少し滑る感じが気になりましたが、数日使うとそれも気にならなくなりました。
安眠枕のような首元にくぼみがある枕を使っているのですが、枕の形状がしっかりしているものを使うと寝ている間に滑り落ちることがなく、快適に使えるかもしれません。
洗濯時はデリケートに扱う必要がある
通常の枕カバーを使っていたときには、あまり洗濯の時にも気を使ったことはなかったのですが、シルク製に変えてからは洗濯時は少し気を遣うようになりました。
シルク自体は摩擦が起きにくい素材ではありますが、デリケートな素材なので摩擦に弱く、扱い方を間違えてしまうと繊維が切れてしまったり、光沢が失われてしまったり、肌触りが変わってしまったりすることがあるようです。
商品によっては、洗濯機の使用ができないものもあり、ぬるま湯で手洗いをしなければならないものもあります。
直射日光にも気を付ける
そして、もう一つ気をつけたいのが直射日光。
洗濯をして干すときにも、直射日光で乾かしてしまうのはNG。
変色をしてしまうらしいです。
洗濯後は陰干し!
日光がかなり入ってくるような寝室環境だと、日焼けしたり変色したりするかもしれませんが、今のところカーテンを閉めておけば日焼けなどはしていないです!
枕カバーを選ぶ時のポイント
匁の数値が高く、品質の良いもの
シルクのものを探していると、目につくのが【匁(もんめ)】という言葉。
シルクの重さを示す単位なんだそうで、これが大きくなればなるほど密度が高くて高品質らしい。
シルク100%のものであれば、20匁以上であれば比較的長く使用できそうです。
洗濯の方法は手洗いか洗濯機可か
そして、ズボラな私に必須だと思ったのが洗濯機の使用が可能かどうか。
どうしても天然繊維はデリケートなので、他の洗濯物のようにそのまま洗濯機へ…というわけにはいきませんが、毎回手洗いはちょっと面倒くさい…。
ほとんどの高品質シルクの枕カバーは、シルク100%なため手洗いになります。
ということで、ネットに入れて洗濯できるものを選びました。
洗濯機可になると、シルク85%になるのでシルク100%がいい!という人はご注意ください。
高品質というのも大切ですが、日ごろの手入れがラクというのも大事なポイントだと思うのです。
シルク100%のものは、洗濯機では洗えないものの手洗いは可能です。
購入するときには、洗濯方法などをよく確認してください。
ファスナーより封筒型の方がより髪に優しい
より髪や肌に優しいものを選びたいと思うなら、ファスナーなどの金具がついていないものがおすすめ。
せっかくシルクの品質のいいカバーを買っても、金具がついていることで引っかかったりしては勿体ないので、強いこだわりがなければ封筒型がおすすめ!
一緒におすすめしたいヘアケア用品
シルクのナイトキャップ
枕カバーをシルクに変えてみて、気になってしまったのがナイトキャップ。
そして、このナイトキャップもとってもいい…。
肌のことは置いておいて、とにかく髪の毛を保護したいのであれば、ナイトキャップ一択。
枕カバー以上に髪の毛にまとまりが生まれます。
特に毛先のまとまりには驚きました。
多少寝ぐせはついてしまいますが、それでもナイトキャップをしていた方がいい!
朝のブラッシングで毎回ナイトキャップのすごさに感動してる!
ミディアムくらいの長さがあるのですが、ナイトキャップは短いものを買ってしまったことだけ後悔。
髪の長さがある人は、ナイトキャップも長いものを買った方が断然いいですよ!
シルクのシュシュ
そして、これは絶対に買おうと思っているのがシルクのシュシュ。
日中やお風呂上りなどには、髪をまとめていることが多いのですが、髪を結んでいるときは勿論ですが外すときの摩擦が気になる…!
これだけシルクの枕カバーとナイトキャップで効果を感じているなら、シュシュも絶対に髪にいいはず!
これは買って、ぜひとも試したい!と思っているところです。
リファのイオンケアブラシ
そして、もう一つのおすすめはリファのヘアブラシ。
あんまりにもおすすめなので、以前にこちらの記事にも書いたことがあるのですが、毎回うちに遊びにくる妹が
このブラシ使うと、まとまり感が全然違う!
と報告してくるほど(笑)
シルクの枕カバーと併用すれば、髪質に変化あること間違いなしです。
ヘアブラシにしては高価ですが、プレゼントとしてもぴったりだと思うのでおすすめです。
まとめ
ヘアケアのために購入してみたシルクの枕カバーについてでした。
正直、枕カバーでそんなに変化があるのか?と思っていたのですが、本当に全然違う。
翌朝のブラッシングしたときのブラシの通りも違うし、毛先のまとまり感もアップ。
ここまで変化があるとは思っていなかったので、今後はシルク一択です。
今までヘアオイルで一生懸命保湿しても、あまり効果がないように感じていましたが、枕カバーをシルクに変えるだけでその効果もかなり上がっているように思います。
枕カバーを変えたことで、肌の調子もいいような…?
シルク100%であれば手洗いでの手入れになりますが、85%であれば洗濯機の使用も可能になります。
毎回手洗い面倒だな…という方には、シルク85%もおすすめです。
皆さんもぜひ、シルクに変えてヘアケアしてみてください!
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