注文住宅の検討から完成まで 私たちの体験談

家づくり

我が家が建つまでのおおまかな流れ

私たちが一軒家を考え始めてから、引っ越すまでの大まかな流れを振り返ってみました。

  • 2021年6月初旬 一軒家に住みたい、と夫婦で話し始める
  •    〃     近所のスーモカウンターへ
  •    〃  中旬 住宅展示場見学、ハウスメーカーの話を聞きにいく
  •   〃   7月  ハウスメーカーと請負契約
  •     11月 土地契約
  •   〃  12月 ハウスメーカーと本契約
  • 2022年  2月  着工
  •   〃  7月  引き渡し

一軒家のことを考え始めてから、一年で新居に住むことになるなんて・・・!

一軒家に住みたいと思ったきっかけ

そもそもなぜ一軒家に住みたいと考え始めたのか。

子どもの成長

一番大きかったのは、子どもたちの成長です。

注文住宅を建てるまではマンションで生活していましたが、その当時住んでいた家は部屋数が少なく将来的に引っ越しをしないといけませんでした。

子どもが二人いるから、将来的には子ども部屋が必要になる・・・

引っ越しのタイミングを考えると、小学校入学前までに生活圏を確実にしておきたいと思ったのです。

小学校以降に引っ越しすることが悪いことだとは思いませんが、学校に入学してから引っ越しをするとなると学区のことを考えて範囲が限定されてしまうか転校を検討しなければなりません。

私自身、小学校の時に転校を一度経験し、中学校・高校も県外の学校に入学するなど生活が変わる経験をたくさんしてきましたが、出来れば子どもたちの生活が変わることのない環境を準備したいと思ったのでマンションやアパートへの引っ越しではなく、一軒家の購入へと方向性を決めたのです。

資産として

次の決め手になったことは、住宅を購入することは将来的に自分の資産になるということです。

賃貸のマンションやアパートが悪いということではありませんが、賃貸の物件はあくまでも借りているものであり自分たちのものではありません。

住み続ける間、家賃や管理費をずっと払い続けるのはちょっと・・・

住むのにお金がかかるという状況が変わらないのであれば、借りるよりは自分たちのものになった方がいいよね、という考えになりました。

ただ、資産と言っても購入する物件や土地によっては購入したときよりも価値が下がってしまったり手放すときにはかえってマイナスになることもあります。

それでも自分たちの老後や、子どもたちの未来を考えた時に少しでも負担が少ないがいいと思ったので、このタイミングで賃貸での生活は終わりにすることにしました。

なぜ注文住宅にしたのか

住宅を購入するといっても、マンションにするのか、一軒家にするなら建売にするのか注文にするのか選択肢が色々とあります。

自分たちの生活経験から

夫は幼少期から一軒家での生活。

私は賃貸のアパート、マンションでの生活に加えて建売住宅での生活もしてきました。

アパートやマンションだと駅が近い物件も多く、利便性が良い場合が多いのですがそれよりも

庭があるような環境でのびのびと子育てがしたいなぁ

そんな思いから、一軒家が欲しかったのですが、一軒家について色々と調べていくと・・・

情報収集から夢が膨らんでしまった

なにこの家!すんごいおしゃれ~!

こんなデザインの家、いいよな~!

と、InstagramやYouTubeでは夢のような素敵生活を送る様子がたくさん・・・。

調べれば調べるほど夢は膨らむばかり。

どうやら注文住宅を検討している人のうち、7割もの人がInstagramを使って情報収集をしていたというアンケート結果も出ているようです。

我が家もまさにそう。

調べれば調べるほど注文住宅への憧れが強くなっていきました。

友人・知人の住宅への憧れ

私たち夫婦はともに30代ですが、30代になると結婚・出産する友人、知人が一気に増えました。

それとともに、私たち同様に子どもが小学生になる前の小さなうちに住宅を購入する人もどんどん出てきました。

友人宅に遊びに行くと

いいな~!こんなお家、憧れる!!

InstagramやYouTubeでの情報も本当に素敵ですが、身近な友人や知人が素敵なお家に住んでいるのを見ると改めて

やっぱり住むならおしゃれな家に住みたい!

という願望が強くなっていったのです。

注文住宅への不安

ですが、それと同時に注文住宅への漠然とした不安もありました。

自分たちの身の丈に合っているか

一番に不安だったのは、金銭的に自分たちの身の丈に合っているのかどうか。

注文住宅だけに限った話ではないですが、最近は物価の高騰が顕著で住宅についてもどんどん値上げが続いています。

建物だけに限らず、土地についても需要があるような都心部や人気のある住宅街は価値がどんどん上がっています。

それなのに給与や収入が同じように上がっていくわけではないという矛盾。

そして、それについて具体的な情報もなく漠然とした不安を感じるだけという現状にも焦りや不安を感じていました。

どこで何を相談すればいいのか

金銭的な不安を抱えてはいるけれど、注文住宅について誰に相談すればよいのか。

何も知らない状態で相談なんてしても大丈夫だろうか。

別に今すぐ欲しいってわけじゃないし、もう少し二人でよく考えようよ・・・

と、私は話が進んでいくことも怖くて、問題を先送りにしたくなりました。

そんな私に対して夫は、

二人だけで考えていても解決しないし、相談だけでもしに行こうよ

と、不安感を解消するためにもまずは話だけでも聞きにいってみよう!と提案をしてくれたのです。

気乗りはしないけど・・・まぁ相談だけなら行ってもいいか・・・

注文住宅の相談窓口へ

調べてみると注文住宅の相談が出来る窓口はたくさんあります。

  • ライフルホームズ住まいの窓口
  • スーモカウンター
  • おうちの相談窓口
  • ハウジングカウンター

などなど・・・。

その中でも私たちはスーモカウンターに相談に行くことに決めました。

スーモカウンターに行ったときの話はこちらの記事に書きましたので、ぜひ参考にしてください。

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