クイックルワイパー VS 電動モップ どちらが使いやすいのか

購入品レビュー

前回までに、床のべたつきが気になる!自走式電動モップの実力はいかに?!と、自走式電動モップの実力はいかに?!part2ということで、書きましたが

じゃあ、実際クイックルワイパーとどこがどう違うの?!って思いますよね。

私も今までずっと、クイックルワイパーを愛用してきて、そこまで不便に感じたことはなかったので、電動モップと比較をしながら今購入を悩んでいる人の参考になれば・・・と思います!

ちなみに今回比較をするのは、

の二つです。

大きさや重さ

電動モップ:大きなヘッドで、力を使わず掃除ができる

今回紹介した電動モップは、全長約110㎝でバッテリーを含む総重量は1.85㎏です。

特に難しい組み立てなどはありませんが、使用するには充電が必要になります。

3~4時間ほどでフル充電になり、連続運転時間は約50分です。

ヘッド部分の大きさは、タテ17㎝×ヨコ36㎝で、モップを含めると厚みは7㎝ほどあります。

回転するモップのおかげで大きめなヘッド部分でも可動範囲は広く、意外と細かな動きも出来る上に、幅が広いのでより広範囲を短時間で掃除することが大きなメリットだと思います。

クイックルワイパー:とにかく軽くて扱いやすく、ストレスフリー

クイックルワイパーは、全長約110㎝総重量は340gです。

販売されている時点では、いくつかのパーツに分解されて入っているため、組み立てることにより上記の大きさになります。

必要ならば柄の部分のパーツを取り外してミニサイズにすることも簡単にできます。

ヘッド部分の大きさは、タテ10㎝×ヨコ25㎝で、わずか3㎝の隙間にも入り込むコンパクトさと、細かな場所でも小回りが効き、扱いやすいのが大きな特徴です!

価格、費用面

電動モップ:本体価格は高額だが、モップは繰り返し使える

メーカー小売価格自体は、29800円ですが各サイトを比較すると9000円~13000円程度では購入ができそうです。

なお、モップ部分は取り外しが可能になるので、汚れたら洗濯をすれば繰り返し使用が可能になります。

万が一、モップが汚れてしまった場合にもモップパッド単体でも各通販サイトで2枚500円~程度で販売しているので安心です。

初期費用はかかりますが、保証もしっかりしていて一年保証はもちろんのこと、バッテリーにも半年の保証がついて安心。

さらには、二年間の間は修理にかかる工賃は無料。

アフターサポートがあるのは、良いですね。

クイックルワイパー:掃除の回数少なく短期間なら圧倒的に安いが・・・

ドラッグストアやスーパーなどでも手軽に入るので、価格は色々とありそうですがネット上で検索すると1500~2500円程度で購入できそうです。

なお、本体を購入すると立体吸着ウエットシートが一枚付属してついてきますが、こちらは繰り返し使用するものではないので、別にウエットシートを購入する必要があります。

16枚入りのものと、32枚入りのものがあります。

また、通常タイプとストロングタイプがあり、価格はあまり変わりませんがストロングタイプのものが枚数が少なくなっているという特徴があります。

16枚入りのもので470円~、32枚入りで930円~と安いサイトでもこの程度です。

上記の安いもので考えて1枚あたり30円ほど。

一回の掃除で1枚、2日に1回掃除をしたと仮定すると1か月あたり450円。

年間だと5400円かかることになります。

掃除の回数が少なく、かつ何年も使用するわけではない場合には圧倒的に安く済みそうですが、1回の掃除で何枚も使用したり、掃除の頻度が高そうな場合にはウエットシート代が割と高くなりそうです。

使用できる場所

電動モップ:カーペットなどにも使用可能。中身を変えれば更に用途が広がる

フローリング、カーペットの他にも畳や網戸風呂場の壁や天井、レンジフードなどにも使用可能。

モップは水のみで掃除が可能な分、使用できる場所がたくさんあります。

ただし、先述したようにバッテリーを含めると1.85㎏にもなります。

長時間持ち上げて掃除をするというのは辛そうなので、網戸などを掃除する時には取り外して掃除をした方が楽でしょう。

水ではなく消毒液やワックス液などに変えれば、消毒作業やワックスがけなども楽に出来るのが良いところですね。

クイックルワイパー:日常的な掃除であれば十分。ただし、成分が気になる人は注意

公式サイトによると、フローリングはもちろんのこと畳や壁、天井にも使用可能

また、本体を分解して柄を短くすることによって網戸にも使えるとのこと。

ただし、使用するウエットシートによっては香料がついているものや、除菌剤などが含まれているものもありますので、小さなお子さんがいる場合や、犬や猫などの動物を飼っている人は成分には注意してください。

水拭きしたときの使用感

電動モップ:水が噴射できるので途中で乾くことなくスイスイ掃除ができる

私が電動モップを買おうと思った最大の要因です。

我が家の無垢の突板のフローリングに、クイックルワイパーを使おうとすると、最初のヒト拭きくらいは十分に水拭きができている感じがするのですが床が水分を吸ってしまうのか(?)、あっという間に湿り気がなくなってしまい“掃除できているのか・・・?”という状態に。

ウエットシート自体には多少の凹凸はあるので、湿り気がなくなってしまっても髪の毛やほこり、水気などは十分からめとってくれますが、汚れている部分になると水気が足りずに結局新しいウエットシートを使用したり、湿り気を出すために除菌スプレーなどを別にかけたり・・・

と、今までは掃除のたびにゴシゴシしたり、湿り気足りずに水拭きが出来ていないような感じがしたり。。。だったのですが、電動モップを購入したことで、そのストレスが全くなくなりました

モップを濡らせば、かなりの範囲を水拭き出来るのですが、汚れの部分で更に水を噴射させることで無駄に力を加えずにスイスイと掃除ができるので、電動モップを買ってよかった~!と思うポイントでしたね。

クイックルワイパー:床材によっては湿り気が足りないことも

先述しましたが、我が家の床材の場合はウエットシートだけでは水拭きは出来ませんでした。

汚れの場所も、クイックルワイパーを使ってゴシゴシとこすれば汚れは落ちますが・・・。

ただ、何といっても本体の軽さや充電などが必要ない手軽さ、狭いところにも楽々入るというところではやはり重宝しますよね。

掃除機掛けをしなくても、ほこりや髪の毛を取ってくれるという点においてはクイックルワイパーは本当に優れていると思います。

まとめ

ここまで比較してみましたが、それぞれのメリットがあります。

個人的には、掃除する回数がそこまで多くなく、広さもそこまで広くないのであればクイックルワイパーで全く問題はなく、狭いところでも掃除できるので使い勝手も良いと思います。

ただ、水拭きをする回数が多い場合や自分でこすったり力を入れて掃除するのが大変だという人には電動モップは本当にオススメです。

汚れたらモップを洗う手間はありますが、電動で動いてくれるので汚れのある場所で何度もゴシゴシこする必要はなくなりましたし、広めの空間を掃除するときにもモップが進む力を利用して進むだけなので本当に楽です。

ワックスがけが必要な方や、できるだけ薬品などは使用せずに掃除がしたい人はぜひ電動モップを検討してみてください☆

こっちの床のべたつきが気になる!自走式電動モップの実力はいかに?!自走式電動モップの実力はいかに?!part2も読んでいただけると嬉しいです・・・☆

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