仙台で「どら焼きといえば?」と聞かれたら、真っ先に名前が挙がるのが ankoya(あんこや) です。
四角いフォルムにぎっしり詰まったあんこ。
保存料を使わない丁寧な手仕事。
そして連日行列ができ、午前中で季節限定が消えていくほどの人気ぶり。
仙台の和菓子好きなら、一度はその名前を耳にしたことがあるはずです。
今回訪れたのは、3店舗の中でも特に混雑する 仙台駅前店。
平日の12時過ぎにもかかわらず、名掛丁センター街には数組の待ち列ができていて、季節限定の「いもどら」は残り2個でほぼ完売。
そして今回は、秋の人気者 マロンどら・いもどら・紅はるかムースどら、そして大好きで毎回買ってしまう抹茶どら、あんこどら、もちどらの6種類を購入しました。
どれも中身がこれでもかというくらい詰まっていて、今まで食べたことのあるどら焼きの中でも群をに抜いてずっしり。
特に、ほくほく系の「いもどら」と、軽やかなムース系の「紅はるかムースどら」の対比は、季節限定の魅力を存分に感じられるラインナップでした。
仙台の手土産といえば、シーラカンスモナカや栄泉堂のバター最中、GOTTOなど魅力的な名品が揃っていますが、 “行列に並んででも買いたい和菓子”という点では、ankoyaは頭ひとつ抜けた存在です。
この記事では、仙台駅前店の混雑状況や売り切れ時間、メニュー・値段、日持ち、そして実際に食べた4種類の正直レビューまで、 初めて行く人が迷わず買えるように、徹底的にまとめていきます。
ankoya(あんこや)とは?仙台で連日完売のどら焼き専門店
仙台で「どら焼きといえば ankoya」と言われるほど、地元で圧倒的な人気を誇るどら焼き専門店です。
特徴はなんといっても、手のひらサイズの四角いフォルムと、ぎっしり詰まったあんこ。
保存料を使わず、素材の味を生かした丁寧な製法で作られているため、日持ちは短いものの、出来立ての美味しさをそのまま味わえるのが魅力です。
仙台市内には 木町通本店・仙台駅前店・泉店の3店舗 を展開。
どの店舗も連日行列ができ、季節限定は午前〜昼で売り切れることも珍しくありません。
四角いどら焼きが人気の理由
ankoyaのどら焼きは、一般的な丸型ではなく“きれいな四角形”。
この形があんこを均一に包み込み、どこから食べても同じ満足感が得られます。
皮は薄めでしっとり、あんこは甘さ控えめ。
1個食べればそのボリュームに満足感はありますが、どのどら焼きも美味しいので次はこの味を食べてみようかな、とついつい手が伸びてしまう美味しさです。
どら焼きの種類と価格帯
常温どら焼きは235〜270円前後、冷蔵どら焼きは310円前後、季節限定は280〜350円ほど。
「こどら」というミニサイズもあり、箱入りで販売しているので手土産としても人気です。
種類については季節によってもかなり変わりますが、のちほど詳しく書いていきます。
【ankoya 仙台駅前店】アクセス・営業時間・混雑状況
ankoya仙台駅前店は、名掛丁センター街の一角にある小さな店舗。
仙台駅から徒歩5分ほどでアクセスしやすく、3店舗の中でも特に混雑しやすい店舗です。
店舗の場所と行き方
名掛丁センター街のアーケードを進み、少し路地に入った場所にあります。

アーケードを歩いていても、ついつい通り過ぎてしまいそうな感じ。
初見だと少し迷いやすいですが、ankoya前には行列ができていることが多いので、近くまで行けばすぐに分かります。
営業時間・定休日
営業時間は 10:00〜19:00。
日曜・祝日はお休みなので、週末に訪れる場合は注意が必要です。
また、オープン直後から混みあうことが多く閉店近くに商品が残っているということはまず無いです。
平日12時すぎの混雑状況
今回訪れたのは平日の12時過ぎ。
店外には数組の待ち列ができていて、入店まで約10分ほど。

季節限定の「いもどら」は残り2個でほぼ完売しており、季節限定は昼前後で売り切れる傾向が強いと感じました。
何時に行けば買える?
季節限定を確実に買いたいなら、開店〜11時台が安全。
特に土曜は午前中で人気商品が売り切れることも多いため、早めの来店がおすすめです。
電話での取り置きも可能、というクチコミもあるので早めの時間来店することが難しい場合には、一度電話で問い合わせてみてもいいかもしれません。
電話での予約・取り置きは1個から可能という情報があります。
当日でも在庫があれば取り置きは可能ですが、旅行途中や手土産として欲しい場合には数日前に電話しておくと確実です。
メニューと値段(常温・冷蔵・季節限定)
ankoyaの魅力は、定番から季節限定まで幅広いラインナップが揃っていること。
どれも個性がはっきりしていて、選ぶ楽しさがあります。
定番どら焼き

- あんどら:241円
- くるみどら:260円
- もちどら:260円
- バタどら:260円
甘さ控えめのあんこが主役で、どれも食べやすい味わいです。
冷蔵どら焼き

- 抹茶どら:315円
- ムース系(季節により変動)
冷蔵どら焼きはムースがたっぷり入っていて、軽やかな食感が特徴です。

冷蔵品の場合、有料で保冷バッグを購入することも可能。
保冷バッグは390円で、約1時間ほどの保冷効果があるらしい。

季節限定どら焼き
季節ごとにラインナップが変わりますが、季節限定は特に人気で、午前〜昼で売り切れることが多いです。
今回は
- いもどら:269円
- マロンどら:315円
- モカどら:306円
- 紅はるかのムースどら:315円
が期間限定商品としてありました。
いもどらは特に人気だったようで、12時すぎに完売していました。
ミニサイズ「こどら」やギフトボックスも
手土産にぴったりのミニサイズのどら焼きもあります。

2個・4個・8個入りがあり、見た目も可愛らしく贈り物に最適です。
- こどら2個入り(あん、くるみ):352円
- こどら4個入り(あん、バター、もち、くるみ):834円
- こどら4種8個(あん、バター、もち、くるみ各種2個ずつ):1575円

ギフトボックスは常温商品のみになりますが、ボックスに入れてもらうことも可能です。
- 5個入り:1556円
- 10個入り:3010円
- 12個入り:3241円
- 24個入り:6297
でした。
日持ち・保存方法|翌日まで?冷凍はできる?
ankoyaのどら焼きは保存料を使わないため、日持ちは短めです。
常温どら焼きの日持ち
10月8日に購入したどら焼き。

消費期限は翌日まで。
購入したら早めに食べるのがおすすめです。
冷蔵どら焼きの日持ち
冷蔵系のどら焼きの消費期限も当日〜翌日まででした。
ムース系は特に繊細なので、当日中がベストだと思います。
冷凍保存は可能?
常温どら焼きは冷凍可能で、1週間ほど保存できそうです。
ただし、皮のしっとり感はやや落ちるため、出来立ての美味しさを楽しみたいなら冷凍は最終手段です。
できれば冷凍保存はせず、購入したら出来るだけ早めに食べることをおすすめします。
【実食レビュー】今回食べた4種類を正直レビュー
今回購入したのは、季節限定のものを中心に6種類。
それぞれ味がまったく違い、食べ比べがとても楽しいラインナップでした。
その中で4種類のレビューをまとめました。
いもどら
まずは半分に切ってみてびっくり。
こんなにもたくさんのさつまいもあんがぎっしり。

食べてみると、さつまいものほくほく感が主役で、薄皮とのバランスが最高。
甘すぎず、ずっしりと満足感のある一品。
季節限定の中でも特に人気で、売り切れやすいのも納得の美味しさです。
抹茶どら
毎回買うほどお気に入りの一品。
ムースがたっぷり入っているのに、抹茶のほろ苦さがしっかり感じられる“大人の甘さ”。
他店では味わえない抹茶の濃さ × 食感の軽さ の両立が魅力です。
しっかりと抹茶が濃いので、甘いものが苦手な人でも美味しく食べられる一品です。
マロンどら
栗の優しい甘さがふわっと広がる秋らしい味わい。
ムースの量がしっかりあり、あんことの相性も抜群。

マロンムースはモンブランのような味わいもありますが、あんこの甘さでしっかりとどら焼きとしてまとまりがあります。
季節感を楽しみたい人にぴったりです。
紅はるかのムースどら
さつまいもの甘みに加えて、バターのような塩味と香りが広がり、まるでスイートポテトのよう。

ムースのおかげで軽い食感で、同じさつまいものどら焼きでもいもどらとは対照的な“軽やか系”の美味しさです。
ankoyaと一緒に│仙台の人気手土産
ankoyaの近くに、仙台の手土産として人気のお店が揃っています。
まずは仙台土産としてすっかりお馴染みになった、メゾンシーラカンスのシーラカンスモナカ。

仙台駅東口のエスパル東館で購入できるほか、仙台駅西口にある本店でも購入することが可能です。
そして、メゾンシーラカンスよりも手に入りやすい?のが栄泉堂のバター最中。
シーラカンスモナカを作っているカズノリイケダの実家である和菓子屋で作っている、元祖とも言える商品。

仙台駅地下一階の店舗や、一部のミニストップで取り扱いがあるなど、シーラカンスモナカよりも取り扱い店舗が多いのが特徴。
見た目はほとんど一緒で、原材料の一部が異なるだけ。
入手しやすいのでおすすめです!
定番よりも、少し変わったものの方がいい。
そんな人は気仙沼のパルポーの人気菓子 GOTTO はいかがでしょうか。

栄泉堂のバター最中が買える場所と同じく、仙台駅地下一階のおみやげ通りに店舗があります。
ankoya仙台駅前店まとめ|季節限定の魅力と行列必至の人気の理由
仙台で「どら焼きといえば ankoya」。
その理由は、実際に足を運ぶとすぐに分かります。
保存料を使わない丁寧な手仕事、四角いフォルムにぎっしり詰まったあんこ、そして季節ごとに変わる限定どら焼きの魅力。
どれも“ここでしか味わえない特別感”があり、連日行列ができるのも納得の美味しさです。
今回訪れた仙台駅前店は、3店舗の中でもアクセスが良く特に人気の高い店舗。
平日12時過ぎでも数組の待ち列ができていて、季節限定のいもどらは残り2個でほぼ完売。
季節限定を確実に買いたいなら、開店〜11時台が狙い目です。
購入した6種類のどら焼きはどれも中身がぎっしりで、今まで食べたどら焼きの中でも群を抜いてずっしり。
ほくほく系の「いもどら」、軽やかな「紅はるかムースどら」、大人の甘さが際立つ「抹茶どら」、秋らしさ満点の「マロンどら」など、同じどら焼きとは思えないほど味わいが違い、食べ比べがとても楽しいラインナップでした。
仙台には、シーラカンスモナカ・栄泉堂のバター最中・GOTTOなど魅力的な手土産が揃っていますが、 “行列に並んででも買いたい和菓子”という点では、ankoyaは頭ひとつ抜けた存在です。
仙台駅前で手土産を探している人、季節限定のどら焼きを楽しみたい人、和菓子好きの人。
どんな人にも自信を持っておすすめできる名店なので、ぜひ一度足を運んでみてください。
きっと「また食べたい」と思える、特別な一品に出会えるはずです。


コメント