マイホームに住み始めてから、気づけば一年が過ぎました!
ハウスメーカーによる一年点検も無事に終了し、毎日快適に過ごしている・・・と思っていたのですが、
夏場の湿気なのか、外気との気温差のせいなのか、フローリングのべたつきが気になる・・・!
そこで、今話題になっている自走式の電動モップを購入してみたので、使い心地や感想などについて書きたいと思います。
そもそもフローリングのべたつきの原因は?
マイホームに一年間住んでみて、夏場は顕著にフローリングのべたつきが気になるようになりました。
そこで、そもそもフローリングのべたつきの原因について、まずは考えていきたいと思います。
湿気
まず考えられるのは湿気です。

夏場は梅雨に引き続き、湿度が高い状態になります。
部屋がジメジメと蒸し暑い時には、床も同じように湿気でべたつきますので、除湿器を使用したり換気をしたりして対策するようにするといいようです。
ただ最近は外気が蒸し暑いことが多く、窓を開けて換気をしても部屋の空気がカラッとするような感じではないですよね・・・
皮脂や汗
そして、我が家で一番の原因だと思っているのが、皮脂や汗です。
我が家はスリッパなどを使用して生活していないので、特に足の裏などについた汗や皮脂が床のべたつきの大きな一因になっていると思うのです。。。
じゃあ、スリッパを履いて生活してみては?とも思うのですが、キッチンやトイレに行く際には同じスリッパは使いたくないし、だからと言ってスリッパを使い分けるほどマメな性格でもないし(←)・・・。
そして、汚れてしまったスリッパを洗うのも面倒で、少し躊躇します・・・
そして我が家には小さな子どもがいるので、子どもたちにはスリッパ生活の難易度は高い!
が、子育てをしている方なら分かると思いますが、子どもたちが履いている夏場のスニーカーやサンダルの臭いの強烈さと言ったら!!!
確かに、あんな臭いを放つ足の裏。

さぞかし汗や皮脂が床につきまくっているのだろう・・・
調味料や油など
そして、もう一つ床のベタつきで気になるのは調味料や油などの汚れからくるベタつきです。
先述した通り、我が家は小さな子どもがいるので食事の度に床がものすごく汚れます。

食事をしているテーブルの下の床が汚れることはもちろんのこと、床に落ちた汚れを踏んで色々なところへ移動するので気づけは食事をしていない場所にも汚れやゴミが・・・。
普段生活している中ではあまり気づかなくても、ちょっとした光の加減や日光の辺り具合によってはものすごく目立つ汚れになっている部分があります。
そして、我が家では子どもたちに風呂上がり等に保湿剤を塗っているのですが、保湿剤やクリームなども油分なので、風呂上がりの子どもたちが床に触れるとあっという間に油汚れ・ベタつきが。
ベタついた床への対処法は
掃除機等でゴミを取り除く
まずはモップなどを使わずに掃除機などで床表面のゴミを取り除きましょう!
ズボラな私は、モップが届いた日に試しに使ってみよう♪と、掃除機などをする前にモップを使ってみましたが・・・
目視できるようなゴミや髪の毛は、水気のあるモップでは余計に床に張り付いて、かえって汚い感じがする!!
・・・そりゃそうですよね、当たり前だ。
なので、皆さんは床のベタつきが気になるからといってモップなどで水拭きをするのではなく、まずは掃除機などを使って床表面のゴミをきちんと取り除きましょうね☆
水拭きをする
さあ、そしていよいよ水拭きです。
だいたいの汚れやベタつきは水拭きで大抵落ちるので、まずは洗剤などは使用せずに水拭きをすると良いと思います。

フローリングなどによっては、ワックスがけをしてあったりツヤを出すための加工がしてある場合があるのでむやみに洗剤を使用して床を掃除すると、ワックスを剥がしてしまうことになったり床をかえって傷ませることになるので注意が必要になります。
ちなみに我が家は無垢材の突板を採用しているのでワックスなどは関係ないのですが、なんにせよどんな床材を使っているのかを事前に知っておいた方がよさそうです。
(必要ならば)洗剤で汚れを落とす
水拭きをしても取れないような頑固な汚れの場合には、いよいよ洗剤を使った方がいいでしょう。
ただし、使用する洗剤によってはワックスを剥がせるような成分が入っているものや、漆塗りなどの特殊な床には使用できないものもあるので、購入・使用前には注意書きをよく読んでから使用してくださいね。
床に手をついて歩く赤ちゃんのいるご家庭では、出来るだけ安心・安全な素材、材料のものがいい!という方は、無添加なものや自然素材のものを選ぶとより良いと思います。
実際に電動モップを使ってみた使用感は?
・・・と、ここで実際のモップの使用感も書きたいところですが、長くなりそうなので次回自走式電動モップの実力はいかに?!part2にまとめたいと思います!
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