自走式電動モップの実力はいかに?!part2

購入品レビュー

今回は、前回の床のべたつきが気になる!自走式電動モップの実力はいかに?!に続き、実際の使用感について、書いていきたいと思います。

使用前に・・・

デザイン性、本体の大きさ、重さは?

実際に届いたものを確認すると、割と存在感はあるな・・・という印象。

今回購入したリソウ電器のモップは口コミも多く、SNSでも使用している人の多い人気商品。

ただ、デザインも洗練されていて、昔のいわゆる“モップ”よりは、かなりスタイリッシュにはなっていて、カラーリングも悪目立ちしない購入感のあるデザインで良かったです。

自立するようにもなっているので、スタンドがないというのもスタイリッシュでいいな~と思ってはいるのですが、掃除機も目に見える場所に置いてはいない我が家からすると、こちらの電動モップも目につかないように保管しておきたい・・・というのが正直な感想です。

そして、壁などにつけて置こうとしても、持ち手の部分が曲がっているデザインなので、壁にペタッとはつきません。

そういったこともあって、部屋に置いたときに存在感が出るのかな・・・と思います。

重さ自体は、バッテリーを含めて約2キロ

最近の軽量型の掃除機などと比較すると、決して軽いとは言えませんが、自走式なので電源を入れてしまえば重さはそこまで気にならないと思います。

大きさについても、割と存在感がある感じでヘッド部分はルンバと同じくらいの厚みがあります。

ルンバのように円形ではなく、楕円形になっているので、まあルンバよりは小さいですが、それくらいの厚み・幅であると想像すると分かりやすいかと思います。

水の補充などの手軽さは?

水の補充自体は、ヘッドに注ぎ口があるので分かりやすく、面倒な作業ではないのですが、注ぎ口が割と小さい

注ぎ口もヘッドの形と同様に楕円形になっているので、若干注ぎづらさがありました。

水を注ぐための専用のカップも付属でついてきますが、カップが小さめなので一度で補充は出来なさそう。

水タンクの容量が350㎖なので、我が家で使用するときには調理用の計量カップで補充しました。

350㎖と割とタンクに水は入るので、掃除のたびに水を補充しなければ・・・ということは無さそうです!

ただ、タンクの水がどれくらい減っているかはわからないので、水を噴射したときに出てこなくなれば空だ、と判断するようになるのでしょう。

実際に使用してみると

音は割と大きい

そんなに静かだとは思っていませんでしたが、やはりモーターの音は結構聞こえます

一般的な掃除機と比較すると、電動モップの方が静かではありますがテレビなどを見ているときに周りで掃除を始めると「ちょっと静かにして!」と言われるほどの騒音ですね。

モップを濡らすならしっかりと絞って

水ぶきをする場合には、モップを外して水で濡らすのですが、絞りが足りないとフローリングがびちょびちょになってしまって、かえって手間がかかるのでしっかり絞ってから使いましょう。

モップ自体を濡らすと、割としっかり床の水拭きが出来ている感じはあります。

今までクイックルワイパーを愛用していましたが、クイックルワイパーではフローリングが水気を吸ってしまうのか、割とすぐに乾いてしまって乾拭き状態でしたが、今回購入した電動モップではしっかりと水拭きが出来て満足しています!

我が家は無垢材の突板なので、ワックスなどは使用しませんが、ワックスがけが必要なフローリングでは水の代わりにワックス液を補充することで手軽にワックスがけが出来るというのも嬉しいですね!

水を噴射すると割と水が飛ぶ

先述したように水のタンクは350㎖も容量があるので、モップの水気が足りないときや汚れが気になる場所には水を噴射すればよいのですが、水が以外と飛ぶ

30㎝は軽く飛ぶので、ちまちまと噴射する手間が省けて良いですが、割と広範囲に飛ぶので噴射をしたらきちんと水気は拭き取りたいですね。

ちなみに、階段などの段差で水を噴射した場合には階段のステップ部分ではなく蹴込み(階段の段の立ち上がり)部分が濡れることになりますので、階段での水噴射はオススメしません。。。

回転+自走式なので、持っていかれるという感想も

また、紹介したモップ以外でも口コミの中には「左(もしくは右)に持っていかれる感じがする」というものがいくつか見られますが、私自身が使ってみた感じはそこまでに気になりませんでした。

確かに電源を入れてモップが回転している状態で手を離せば、どこかへいってしまうでしょう・・・という感じではありますが、掃除するのに思う方向にいかない!までのパワーは感じませんので、気になる人は気になるし、気にならない人は全く気にならないでしょう・・・というレベルかと思います。

それよりも、円形のモップが2枚で回転していることによって、まっすぐにモップをかけるとちょうど二つのモップの境目が死角となって、モップの中心部分が掃除出来ていないことの方が気になりますが・・・

モップの設置位置が悪いのか???

蛇行させながら動かしたり、何度か行き来させれば問題ないので全然良いのですが。

床がサラッと!しっかり綺麗になっている感じ!

床が濡れている間は、水気が乾くまでベタベタしますが、数分してしっかり乾くとサラッとした感じが戻り感動しました!

我が家では、キッチンや洗面台、ダイニングテーブルなどの水が飛んだり油分の汚れが気になるような場所には透明のマットを敷いているのですが、

それも食事の汚れや油の汚れ、さらには水ぶきをしたことによる拭き後などがあり、結構気になっていたのですが、モップで水ぶきをしたらとてもきれいになりました!

ダイニングテーブルの下などは、かがんで掃除するのが毎回毎回結構面倒くさいな・・・と思っていたのですが、電動モップならかがむことなく手軽に掃除できるので、これから活躍しそうだなと期待しています。

まとめ

前回の床のべたつきが気になる!自走式電動モップの実力はいかに?!に続いて、実際の使用感についてまとめてみました。

小さいお子さんのいる家庭や、犬や猫を飼っている家庭では薬品を使わず手軽に床の水拭きができるというのは、かなり魅力的ではないでしょうか。

フローリングはもちろん、タイルや風呂の壁、レンジフードなどにも使用できるので、これからの大掃除の時期にも出番が増えそうですよね。

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