今回は我が家で使用しているゴミ箱について紹介します!
現在我が家では、solowの35ℓと45ℓのブラックを使用しています。
solowに決めた理由はカップボードのサイズ
なぜ我が家でsolowのゴミ箱を採用したかというと、キッチンにタカラスタンダードのオフェリアを採用しているからです。
オフェリアのカップボードを採用する際、カップボードの間口(幅)はもちろんのこと、炊飯器やケトルを収納できる家電収納ユニットやゴミ箱を入れる部分を開き戸タイプにしたり、ワゴンタイプにしたり…と選ぶことができます。
その中で、我が家は間口255cmのカップボードを採用しました。
その時に

ゴミ箱などで生活感は出したくないなぁ…
ということで、ゴミ箱は動線からは一番遠くして、お客さんの目線から見えないようにしました。

ゴミ箱を見えなくするためには、先述したようにゴミ箱を収納する部分をワゴンタイプにしたり、開き戸タイプにしたりすることも出来ます。
ゴミを捨てる度にワゴンを引っ張りだしたり開き戸を開けたりするという動作が面倒!(ザ・ズボラ!)

ゴミ箱は毎日使用するものだから、使い勝手が悪いのは嫌だ…
ということで、ワゴンや扉にはせず上の画像のようにオープンタイプにすることにしました。
さらに!オープンタイプにすることで、本来標準でついてくるワゴンor開き戸を無くすことになるので、減額にもなりました☆ラッキー☆(詳細は後日キッチンとまとめて書こうと思います)
・・・と前置きが少し長くなりましたが、オフェリアのカップボードを採用したことで、ゴミ箱スペースのサイズが決まったのでした。
オフェリアカップボードのゴミ箱スペースのサイズ
我が家で採用したオフェリアのカップボードでは、ゴミ箱スペースのサイズは内寸で幅72cm×高さ62cm×奥行40cmでした。
ただし、カップボードを選択するときにどのユニットを採用するかによって、間口も3パターン(60cm、75cm、90cm)あるようなので、どのサイズなのかは事前に確認してください。

我が家は間口75㎝のタイプを採用!
奥行についても変更可能な場合があるようですが、基本的には45cmで変わらないようです。
実際にカップボードに収めてみると・・・
では、実際に置いてみると・・・

こんな感じになります。
45ℓと35ℓ×2個がシンデレラフィット!
画像の通り、ゴミ箱3つがぴったり収納することができます。
右が45ℓで、他2つは35ℓです。
我が家では、可燃ごみ・不燃ごみ・ビンカンペットボトルの3つで分別しているので、ゴミ箱の数もちょうど良かったです!
35ℓ、45ℓにゴミ袋をかけてみると・・・
では、実際にゴミ袋をかけてみましょう。
35ℓゴミ箱に30ℓゴミ袋をかけてみる
まずは、35ℓゴミ箱に30ℓのゴミ袋をかけてみると、

袋が突っ張るような感じもなく、ちょうどいいです。
45ℓゴミ箱に45ℓゴミ袋をかけてみる
では、次に45ℓゴミ箱に45ℓのゴミ袋をかけてみると、

こちらもピッタリです。
45ℓゴミ箱に35ℓゴミ袋をかけてみる
我が家は45ℓゴミ袋では大きすぎるため、35ℓゴミ袋をつけて使用しています。
では、どんな感じになるのか。

こんな感じです。
まあ、使用できなくはないです。が、やはりきちんとかからない。
画像のように、四隅のうち、1か所はしっかりかからないので、ゴミ袋を無理矢理引っ張るような形になってしまいます。
ただ、無理矢理広げて使用していると、内側の袋をかける部分がたわんでしまって、破損する原因にもなるので、無理に袋をかけるのはオススメしません。

solowで良かったところ
蓋つきなので、臭いが気にならない
まず、一つ目は蓋つきであるというところ。
見栄え的にも、ゴミが見えてしまっているよりは、見えない方が良いですが、蓋がきちんとついていることで、臭いがしづらいというところが気に入っています。
マットな色味でかっこいい
次は色味が良かったということです。
我が家では、家電やキッチン小物をブラックで揃えるようにしています。
山崎実業のtowerシリーズのリビング小物も多くあるのですが、そういったマットブラックな物とも調和がとれていて、統一感のある見た目になってよかったです!
蓋の開閉が省スペースで良い!
色々なゴミ箱を検討する中で、魅力的だったのがsolowの蓋のデザインです。
観音開きのようなデザインになっているので、ゴミ箱上部が必要最低限のスペースがあればいいので、置き場所に困らないところが良かったです!
また、しっかり蓋が開閉してくれるので手がふさがっているときは勿論のこと、ゴミ箱に触れることがないので衛生的でとてもよかったです☆
オフェリアのカップボードとのサイズ感が最高
そして、やはり一番はタカラスタンダードのカップボード、オフェリアとのサイズ感がばっちりだという点です。
まるで、オフェリアの付属品であるかのようなフィット感で、他のゴミ箱にはもう戻れません…!

solowのちょっと残念なところ
ただ使用していく中で、デメリットというほどではないけれど気になった点もあったのでいくつか挙げていきます。
白っぽい汚れが目立つ
使用していると、どのゴミ箱にも白っぽい汚れが目立ってきました。

上の画像では、真ん中のゴミ箱の汚れが目立つかなと思うのですが、何かをこぼしたわけでもないのですが、どのゴミ箱もこんな風に白っぽくなってきています。
軽く水拭きをすれば、下の画像のように改善されるので特に問題はないかと思いますが・・・

奥の壁にピッタリつけると、蓋が閉まりにくい
これはどういうことかというと、通常ではゴミ箱の蓋を開け閉めする際にペダルから足を離せば勝手に蓋が閉まってくれるのですが、ゴミ箱を奥までピッタリつけて置いていると、ペダルを踏んで蓋を開けたあとに、閉まりにくいということです。
実際の様子がこちら。

たぶん奥までピッタリくっつけて置くことで、開いた蓋が背面の壁と干渉して閉まらないのではないかと思います。
少しだけ背面にスペースを開けて置くか、もしくは小さなクッション材のようなものをゴミ箱の背面側にくっつけておいて、蓋が干渉しないようにしたりすれば簡単に解消することができます。
ピッタリサイズのゴミ袋をかけても、隙間が出来てしまう
最後のちょっと残念ポイントは、ピッタリサイズのゴミ袋をかけても必ず隙間が出来てしまうことです。

solowのゴミ箱では、ゴミ袋を固定するときに、内側の袋止めを使うのですが、この袋止めが真ん中でVの字のようになるので、どうしても真ん中若干隙間が出来てしまいます。
大きな隙間ではないので、毎回ゴミが底に落ちてしまうようなことはないですが、少し気になっています・・・。
KEYUKAのゴミ箱はどうなのか?
solowと一緒に人気なのが、KEYUKAのゴミ箱。
こちらも検討しました。
こちらも色味、デザインともにスタイリッシュで素敵ですよね。
サイズ展開も15.2ℓ・27ℓ・45ℓと色々あるので、組み合わせたり場所に合わせて選ぶことができそうです。
・・・が!
オフェリアのカップボードに合わせて・・・ということを考えると、solowのものに比べて45ℓは蓋を開けた時に72.7㎝と高さがオーバー!!!
カップボードのサイズという大きさの制限がなければKEYUKAもよかったのですが、サイズが合わなかったということで採用しませんでした。
・・・こう考えると、solowは35ℓと45ℓのものでは容量が変わってもゴミ箱の高さが変わらないというのは、並べたときにスッキリしていて良いですよね☆
solowの類似商品
平和工業 バタフライペール
こちらはsolowやKEYUKAと比較すると価格がとてもリーズナブル。
細かなデザインは違うものの、観音開きタイプであることや蓋を開けたときの高さも60cm以下であることから、カップボード下に置いても問題ないサイズ感です!
色味もクールグレーの他、ミルクティーベージュ、ナイトブルーなどがあり、おしゃれですよね!
エコン ダストボックス
こちらも観音開きタイプ。
ただ、蓋を開けたときの高さは68cmと高さが出てしまうので、カップボード下には不向きです。
容量は37ℓと大きいので、一般家庭で困ることはなさそうです。
東谷 バタフライペダルペール
こちらは蓋を開けた時の高さが59cmなので、カップボード下でも使用可能です。
色味もアースカラーなので、ナチュラル系が好きな方・おうちのテイストに合う人にはピッタリではないでしょうか。
リス ペダルダストボックス
こちらは、デザインとカラーがほとんどsolowのものと一緒です。
蓋を開けた時の高さも61cmなので、棚下でも使用可能です。
45ℓと大容量ながら、価格はsolowのものよりもかなりリーズナブルです。
solowにこだわりはないけれど、価格を抑えつつオシャレなダストボックスが欲しい!という方にはオススメです!
まとめ
毎日使うものだから、失敗したくないゴミ箱。
今回は、カップボード下でも使用できる観音開きタイプのゴミ箱を紹介しました。
色々なメーカーで容量・カラー・サイズが違うものがたくさん出ています。
それぞれ比較しながら、使いやすいものを採用してみてください!
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