TVで紹介されたり、インスタなどのSNSでも話題になっていた sanki の 詰め替えそのまま。
我が家でも新居では 詰め替えそのまま を使っています。
今日は半年間使ってみた使い心地のレビューを書いていきたいと思います。
詰め替えそのまま ミニとスタンダードの違い
まずは、詰め替えそのままにはシリーズがあります。
大きく分けると、詰め替えそのままスタンダード と 詰め替えそのままミニ です。
詰め替えそのままスタンダード
まずは、スタンダードタイプ。
フックの中には、sus素材のギザギザとしたローラーがあり、そのローラーで挟んで詰め替えパックを固定しています。
抽出量は、ワンプッシュで6~8ml程度出ます。耐荷重は約6㎏です。
詰め替えそのまま ミニ
続いて 詰め替えそのまま ミニ。
固定する際には、フックについているニードル(針)で穴を開けて固定するようにします。
抽出量はワンプッシュで3~4ml程出ます。耐荷重はスタンダードと同じく約6㎏です。
違いは価格・抽出量・固定方法
前述したように、スタンダードとミニの違いは価格・ワンプッシュで出る抽出量・詰め替えパックを固定する方法が違います。
髪が長い人やしっかり出したいという人はスタンダードの方がオススメですが、髪が短い場合や子どもも一緒に使うので量を調整したい人にはミニをおすすめします。
また、価格も割とするので上記の違いが気にならない場合には、耐荷重なども変わらないのでミニの方がお得感があるかもしれませんね。
スタンダードを使ってみて、イマイチだったところ
実際スタンダードタイプを半年間使ってみて、正直なところをお話しします。
フックがイマイチ
これはスタンダードならではのイマイチポイントかもしれませんが、
時々詰め替えパックがフックから外れてしまう・・・

ということがあります。
やはり、スタンダードタイプはローラーで固定しているためか少し引っ張ったりすると簡単にローラーから外れてしまいます。
簡単に外れてしまうぶん、つけるときにもそんなに面倒ではないのですが、しっかりと固定されていて外れない!というわけではないですね。
残量が少なくなると、スムーズに出てこない
あとは残量が少なくなってくると、
なかなか出てこない~!

という現象もあります。
スタンダードもミニも共通して、ポンプのシリコン部分を押して出すようになっているのですが、残量が少なくなってくるとポンプが真空状態のような感じになってスムーズに出てこなくなります・・・。
仕方ないことなのですが、残量が少なくなってくるとワンプッシュでは満足な量が出てこなくなるので、シャンプーが出せるようになるまでポンプの戻りを待って・・・なんてことがあります。
使ってみて良かったところ
とは言え、やはり便利だからこそTVで取り上げられたりSNSでも話題になっているんですよね!
清潔感があっていい

ぬめりがつくことがなくて衛生的!
というのが1つ目のポイントですね。
フックで吊り下げて使用するので、ボトルなどを浴室に置いて使用する場合と比較してぬめりやカビが発生することがないので衛生的で掃除の手間が省けてとても重宝しています!
詰め替えパックを逆さまにして使用するので、液だれをすることもないのでべたつかず良いです。
詰め替えの手間もコストもかからない
そして、ボトルの場合詰め替え作業が割と面倒ですが、詰め替えそのまま は詰め替え作業がないので本当に楽です!
また、ボトルの場合
ボトルに違う詰め替えを入れるのは嫌だ・・・!

という人もいますよね。(私は全然気にしませんが!笑)
詰め替えそのまま の場合は詰め替え用を購入すればいいので、ボトルを購入するよりはそもそも安上がりの場合が多いですし、ボトルに合わせて詰め替えを買わないといけないということもなくなりますので、気軽に色々なシャンプーやボディソープに変えて楽しむことができるのが良いですよね!
最後まで使い切ることができる
あとは、ボトルタイプよりも最後まで使いきるのが簡単なところが良いと思います。
ボトルタイプは、残量が少なくなってくるとボトルを開けて逆さまにして使ったりもしますが、トリートメントのような硬めのものは逆さまにしてもなかなか使い切れなかったり、結局ボトルの中に1回分くらいは残ってしまっているけど捨てる・・・なんてことがありますよね。
詰め替えそのまま は逆さまに吊るして使用するので、重力で中身が自然と落ちてくるので、本当に最後まできれいに使い切ることができます。
本当にきれいに使い切れるので、ゴミを捨てるときにもベタベタしませんし、ボトルを捨てるよりもゴミの量も少ないので環境にも優しい感じがするのも良いポイントですね!
パーツごとに購入できる
そして、もう一つのいいところは欲しいパーツだけ購入することができるところです。
あとで類似商品などは詳しく紹介しますが、パーツごとに細かく購入することができるのはsankiだけ。
公式通販ではパーツごとに購入することができるので、もし壊れてしまっても必要なパーツだけ買えるのは便利ですよね!
また、他のメーカーのものよりもカラーバリエーションも多いので、チェックしてみてください。
類似商品も色々
sanki以外にも色々なディスペンサーがあるので、紹介します!
tower マグネットツーウェイディスペンサー
我が家は詰め替えそのままを購入するか、towerを購入するか悩んだほど。
なんせ見た目がスタイリッシュでとてもオシャレ!
towerの商品はマグネットが強力なので、壁面につけたまま使用しても問題ないのが嬉しいですよね!
ボトルタイプではありつつも、床や棚に置くということがないので、ボトルの底がぬるぬるしたりすることがなく衛生的ですね。
ニトリ マグネットディスペンサー
ニトリからもマグネットディスペンサーが販売されています。
ニトリのものは、ボトルに詰め替える従来通りの使い方はもちろん、詰め替え用の袋の上部を切って、ボトル内に詰め替え用袋をそのまま入れて使用することができます。
GAONA つめかえパックそのままポンプ
セット価格を見ても、sankiよりも少しリーズナブルなのがGAONA。
商品自体は似ていますので、吊るして使いたいけど少し安く購入したい!という人にはオススメ。
ただ、パーツごとの販売はしていませんので、注意してください。
なんと、キッチン用も登場!
sanki 詰め替えそのまま専用パック
詰め替えそのままの仕組みをそのままキッチンにも!
こちらの専用パックは口が大きく開くので、詰め替えも楽々。
また、洗剤を出すときにもこのままポンプを押せば適量が出てくるので、今までのように洗剤を片手で持って・・・ということがなくなり便利ですよね!
専用のスタンドもあるので、見た目もおしゃれかつボトルを置くことがなくなるので、ボトルの底に液だれで洗剤が溜まってしまうこともなくなり、掃除の回数も減りそうですよね!
sankiの公式通販でも3位を獲得するなど人気の模様。
まとめ
価格は決して安いわけではありませんが、ボトルを購入したり掃除をする手間がかかることなどを考えるとオススメです。
色々な類似商品がありますが、sankiはパーツごとの購入ができるなどのオススメポイントがありますので、比較しながら検討してみてください
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